『痛いニュース(ノ∀`) 』2013.07.03【週刊文春】 渡辺美樹・ワタミ前会長「公選法違反」証拠ビデオ公開ワタミ前会長は選挙までブラックだった。自民党もよりによって、こんなのを公認して、選挙前からブラックな話ばかり週刊誌などに書かれるのですから、当選した後のことを考えると、野党やメディアからの追及や批判の的になるのが目に見えてますね。長期政権として政策運営していかなければいけないのに、なぜ、わざわざ「火中の栗を拾う」のか理解に苦しみます。◆新党大地「鈴木宗男」氏を擁立 出馬できない代表と同姓同名(産経新聞 7月4日)政治団体「新党大地」(代表・鈴木宗男元衆院議員)は4日、参院選比例代表に、鈴木代表と同姓同名の新人、鈴木宗男氏(73)の立候補を届け出た。総務省の発表資料によると、鈴木氏は千葉県君津市在住の会社役員。同党の立候補者は選挙区2人、比例代表9人の計11人となった。 公民権停止中で出馬できない鈴木代表に代わり、「鈴木宗男」の知名度を生かした支持票を集める狙いとみられる。この作戦はセコイぞ(笑)◆「議員になれれば…」 衆院選落選組のくら替え候補、多数参戦へ(産経新聞 7月4日)4日に公示される参院選では、昨年12月の衆院選で落選し、「くら替え」を狙う前衆院議員25人が立候補を予定している。参院は職を失った元議員の受け皿になっている半面、「ねじれ国会」を背景に党利党略が優先されているとの声もある。参院不要論が現実味を帯びる中、有識者は「今回は参院自体の存在意義も問われる」と指摘している。 「千葉では支持が得られなかったが、全国から支援者が集まった。この支持の輪を生かすにはむしろ参院比例の方がいい」 生活の党から比例代表で立候補予定の三宅雪子氏(48)の陣営関係者は胸を張る。民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選の群馬4区で初当選。しかし、民主離党後の前回衆院選では野田佳彦前首相(56)への「刺客」として千葉4区から立候補したが、落選していた。陣営関係者は「閣僚になりたいわけでなく、政策を実現したいだけ」と参院選に出る意味を強調する。 前回衆院選では自民、公明両党が圧勝したことを受け、野党で多くの落選議員が生まれ、民主、日本維新の会、みんなの党、生活、みどりの風、新党大地の前衆院議員が参院選への「くら替え組」となる。 こうした状況に対し、首をひねる有権者もいる。神奈川県大和市の女性会社員(31)は「衆院がダメなら参院へ、では印象がよくない。国会議員になれればそれでいいのかと思ってしまう」と話した。一方、「ねじれ国会の中で党利党略が優先されている」と指摘するのは、衆院選落選後に民主を離党した高井崇志氏(43)。今回の参院選では岡山選挙区から無所属で立候補する予定で、「無所属の立場で現状を変えたい」と有権者に訴えるという。 政治評論家の屋山太郎氏は「そもそも参院の本旨は衆院をチェックすることだが、ねじれ国会のもとで参院が衆院での恨みを晴らしてやろうという場になっている。参院が政策を議論する場になっていない」と述べた。その上で「政局そのものに終始する今の参院なら必要ない。当選した議員が制度を変えようと努力するしかない」と話した。 駿河台大学の成田憲彦教授(67)=政治制度論=は「そもそも現行憲法では参院の存在意義が明確でない。制度上最大の問題なのに議論がなかなか深まらない」と、参院制度改革の必要性を訴えている。衆議院から参議院への鞍替えもそうですが、人気のある政党へ変わったり、選挙区を変える候補者って信用なりませんね。特に選挙区を変えるのって、地域に根ざしているわけでもなく、ようは、地元のこととか考えてなくて政治家になれればそれでいいってわけで、自身の政策を訴え信頼を得て必死に頭を下げて1人ひとりの有権者と握手して選挙戦をして、当選しても、その党が人気が無くなれば、自身はTPP反対を訴えていたのにTPP賛成の党へ移籍するように信念を変えて違う党へ移動や、落選したら次は違う選挙区へ移動するってのは、そこに住む地区や地域の人をバカにしてるし駒としか見てないようなもの。平気で人を裏切れるわけだから、人に対しての愛も感じられないし、郷土愛も無いし、もっと大きな視点で見れば愛国心も無いと見てもいいのかもしれませんね。