<大阪母子死亡>「もっと食べさせたかった」母親のメモ発見(毎日新聞 5月27日)母子とみられる2人の遺体が見つかった大阪市北区天満のマンションの部屋から「子どもに、もっと良い物を食べさせてあげたかった」という趣旨のメモが残されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。室内には食べ物がほとんど残っていなかったことなどから、大阪府警は餓死した可能性が高いとみて詳しい経緯を調べている。 府警は、2人は部屋の住人の井上充代さん(28)と息子の瑠海(るい)ちゃん(3)とみて、身元の確認を進めている。メモは請求書のような紙の裏に残っており、充代さんが書いたとみられる。2人の遺体は今月24日に見つかった。今の時代に餓死は残酷ですね。死に至る前に何とかならなかったのでしょうか・・・。両親や親せきや友人や近所や役所にSOSを求めてさえいれば、親子揃って餓死という悲しい結末にはならなかったはずなので、どうして誰にも頼らなかったのかと思わずにいられませんし、最悪の事態に至るまでの経緯が気になります。◆民主、千葉市長選でネット炎上 “勝利コメント”にブーイング(夕刊フジ 5月27日)現職の熊谷俊人市長=無所属、民主党県連など支持=が再選を果たした千葉市長選(26日投開票)をめぐり、民主党の細野豪志幹事長らが“民主党の勝利”をアピールして、ネット上でブーイングが広がっている。 熊谷氏の圧勝を受け、細野氏に近い階猛衆院議員は26日夜、ツイッターで「民主党の方針の正しさが千葉市長選で証明されました」と勝ち誇り、細野氏も「自民党政権になって地域主権は後退しています」と応じた。 しかし、民主党は前回は熊谷氏を推薦したが、今回は県連支持止まり。自民党が自主投票で公明党市議団も支援に回ったことが圧勝の要因だ。 このため、ネット上では細野氏に対し、「勘違い」「民主党を支持したのではなく、熊谷さんを支持した」「自分達の3年間の反省など全くねーんだな」などと厳しいコメントが並んだ。最近、野党で1番目立っているのは維新の会ということもあって、炎上芸で少しでもアピールしておこうって魂胆なんでしょうか(笑)