韓国・祈祷師が対馬で騒動(長崎新聞 3月21日)韓国人の祈祷(きとう)師ら約200人が20日、対馬市厳原町の鮎もどし自然公園を訪れ、民族衣装を着て太鼓や鐘を鳴らして祈った。しかし公園の使用許可を取っていなかったため、管理者の市と押し問答となる一幕があった。 14日には対馬で盗まれた仏像の所有権をめぐり韓国・浮石寺(プソクサ)の僧侶らが訪問したばかり。20日の来島も一部メディアが「仏像盗難に関連して訪問」と報じていたが、祈祷師らは「無関係」としている。市の担当者は「ルールは守ってほしい。市民感情が悪化している時に勝手な行動をされては困る」と不快感を示した。 韓国の旅行会社によると訪れたのは、自然をあがめる祈祷師や占い師らでつくる団体の会員。毎年2回、海外の自然豊かな山や海で祈っている。対馬へのツアーは数カ月前から計画していたという。 祈祷師らは午前11時半ごろにジェットフォイルで比田勝港入り。午後4時ごろから公園駐車場に祭壇を設け、周囲の木などに横断幕やカラフルな帯を結び付け装飾。祈祷師は川辺に座って鐘を鳴らしてつぶやいたり扇子を振って跳びはね、祈った。 騒ぎを聞き付けた市職員と対馬南署員が公園の目的外使用を中止するよう指導したが、祈祷師らは「30分だけでも祈らせて」などと要望。結局、横断幕や帯は外したが、祭壇は撤去せず日没近くまで踊り続けた。【編注】祈祷の祷は、示ヘンに寿の旧字体「人の嫌がることを進んでやりなさい」で、集団で抗議するとか集団で嫌がらせするとか、相手が精神的にも追い詰められて根負けするのを狙って数の力で圧力をかけるという韓国人がよくやるいつものパターンです。対馬で迷惑行為を繰り返し、周囲に住む人々への影響を考えて対馬の住職が盗まれた仏像を泣く泣く諦めるまで、今後もあの手この手を使ってくるかもしれません。◆マスコミ批判の岡田、細野をよそに民主を離れる若手たち(週刊文春 3月21日)「政権から滑り落ちたのはマスコミのせいだ」 離党、内輪もめ、転身……。メディアを賑わすのは後ろ向きの話ばかりの民主党がマスコミ批判を強めている。「マスコミはいい話を伝えない。悪い話ばかり探しているだろ」 と恨み節をぶつける相手は記者たち。会合場所を教えないなどの大人気ない意趣返しに出るも、番記者たちは「どうせ取材しても、原稿にならないし」と柳に風だ。 幹部たちの情報発信もマスコミに対する批判色を強めている。岡田克也元幹事長は、産経新聞や日経新聞への抗議を連発。細野豪志幹事長もブログで、読売新聞記事への反論を掲載している。 前幹事長の輿石東参院議員会長も、気に入らない報道があると、政治部長を呼びつけて恫喝することで有名だった。 だが、自らが牛耳っているはずの参院でも現職2人がすでに離党。比例代表でも公認を予定していた日本医師連盟の候補が、日本医師会が自民党支持を決めたことで2月に立候補を辞退。今月に入ってからも、日本理学療法士連盟から出馬する予定だった前衆院議員が離党届を提出した。さらに、民主党の強い京都で公認された「華道家元池坊」家元の次女・池坊美佳氏(43)が、立候補を辞退した。 崩壊する権力基盤に、「民主党では戦えないという気持ちがあるのかもしれない。それは、それでいいんじゃないか」 と輿石氏の発言も投げやり気味だ。 さらに党内に衝撃を与えたのが、寺田学前衆院議員が、秋田市長選への出馬を表明したこと。36歳の寺田氏は前回選挙で初めて落選したものの当選3回。菅、野田両政権で首相補佐官を務め、民主党のホープの1人と言われていた。既に離党した川崎稔参院議員(52)も佐賀市長選への出馬を検討中で、他にも首長への転身を考えている現職、前職は多い。「新進党に似てきた」と語るのは、かつて新進党に在籍したベテラン議員だ。 2大政党制を目指し、1994年に結党した新進党も、最後は野党第2党の民主党に追いまくられて離党者、転身が相次ぎ、瓦解した。「衆院選で維新に接近された民主党も同じ道をたどるのは間違いない」(同前) 政権を失った理由を真摯に受け止めない限り、民主党の崩壊は止まりそうにない。>「政権から滑り落ちたのはマスコミのせいだ」マスコミのおかげで与党になれたくせに恩人のマスコミに噛みついています。民主党の悪いところばかり報道されたって、大臣クラスの不祥事でもほとんど報道されず、自民党に比べると追及も甘いものでしたよ。それでも、悪いところが目立つのは自分達が無能だっただけ。麻生氏なんて漢字を読み間違えただけで数日間は朝から晩まで、ワイドショー含めて総バッシングでしたが、ホント、民主党は甘やかされてましたよね。マスメディアがまともに報道していたら、 大臣辞任どころか議員辞職しなきゃいけない民主議員なんて何人いたことでしょうか。