脱原発テントに“逆風” 不法占拠の市民団体「政権交代で撤去警戒」(産経新聞 12月24日)東京・霞が関の経済産業省の敷地を不法占拠してテントを設置し、脱原発を訴える市民団体のメンバーらが「(政権交代後の新政権が)排除に乗り出すのでは」と警戒している。 テントは福島第1原発事故を受け昨年9月、約1300人が経産省を包囲したのをきっかけに設置。昨年末にはテントでぼやが発生し、経産省は防火上の理由から文書で撤去を要請したが、退去に応じていない。 退任が迫る枝野幸男経産相は21日、テント撤去について「困難が多く、法的措置を取る決断に至らなかった」と強調したが、経産省は裁判所による強制執行などの強制撤去の方策を検討。市民団体メンバーで、テントの運営を担う江田忠雄さん(74)は「枝野氏は世論を無視できず、黙認していたのだろう。省内に自民党の意図をくもうとするばねが働きつつある」と警戒感を示した。政権交代による撤去を警戒とか言っていますが、そもそも法を犯している不法占拠なわけで、こんなのを大目に見ていた民主党がおかしかっただけであり、本来であれば強制的に排除されても文句を言えない存在です。今回の衆院選挙で、脱原発が支持されなかった理由もこういうおかしな連中による極端な反原発運動に嫌気がさしている人が多かったからではないでしょうか。◆YouTubeで東映さんが公式に仮面ライダーシリーズや戦隊ヒーローシリーズ、メタルヒーローシリーズなど特撮ヒーローシリーズの過去作品を毎週月曜日にいくつかの作品を各2話づつ無料配信でアップしているのですが、東映特撮 YouTube Official先月から『快傑ズバット』の配信が始まりまして、久しぶりに観ているんですが、白いギターを弾きながら登場する主人公の早川健のキザぶりに、毎週登場する各地域で暴れる悪党よりも用心棒の存在が特徴的なのです。用心棒はなんらかの特技を持っているのですが、その特技が拳銃の早打ち名人や拳法使いとかはまだ理解できても、登場する用心棒の多くが、腕前日本一を自負するゴルファーとか釣り名人とか大工とかハスラーとかトランペット奏者とか尺八奏者とか曲芸コマの名人とかフォークを投げるのが上手いバーテンダーとかそんなのばっかりで、用心棒として雇うほうがおかしいだろうっていう強引な設定を含めて毎回メチャクチャすぎて本当に面白い。こんな濃くてクドイ設定のヒーロー物が無くなったので、テレビ東京で深夜にでもリメイク放送してほしいぐらいです。