神戸、西野監督を解任=後任は安達ヘッドコーチ―J1(時事通信 11月8日)ヴィッセル神戸、西野朗監督が解任。チームを去る西野監督の胸の内とは?成績が振るわないからシーズン途中で何度も監督を変える。これを毎年のように繰り返しているわけですが、戦術が浸透する前に解任、次に就任した監督は違う戦術と、監督事に違う戦術になってしまうことが返って選手を混乱させ、残留争いの常連になるほどチームが低迷する理由なんだけど、そこに気がつかないバカなフロント。地元サポにしてみれば、J2に落ちてもいいから西野監督で改革を進めてほしかったものです。◆田中文科相「3大学はいい宣伝になった」(産経新聞 11月7日)「今回(の騒動が)逆にいい宣伝になって4、5年間はブームになるかもしれない」 田中真紀子文部科学相は7日、不認可としながら一転して新設を認めた秋田公立美術大(秋田市)など3大学について、首相官邸でこう語った。不適切な発言との批判が出そうだ。 3大学への認可通知は「事務的に(行う)」とし、突然の不認可判断に始まる今回の混乱について自ら大学側に説明するかは明らかにしなかった。 いったんは不認可とした判断については「私には日本の教育のあるべき姿についてイメージがあり、文科相を拝命して(役所の)中からだったらブレークスルー(突破口)をつくれると思った」と説明した。 さらに「(大学の)経営者が代わって、借金ができたりしないように応援しないといけない」とも指摘した。※画像:衆院文部科学委員会で自民党の松野博一氏の質問を聞きながら 書類を受ける田中真紀子文科相=7日午後、国会・衆院第17委員室http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/~/media/highlight/2012/11/07/15G20121107TTT0700230G10000000T_01184927208_edit.jpg宣伝になったのは大学以上に田中真紀子氏の軽率な行動の軽さと資質の悪さではないかと。マスメディアは安倍氏や麻生氏など保守派の議員に限ってのみ世襲批判を繰り返しますが、世襲であっても本人に信念や知識など政治家としての自覚が備わっていれば何ら問題はありません。しかしながら、田中真紀子氏に関しては、軽率な行動ばかりを繰り返し議員としての自覚が未だに備わっておらず、まさに親の七光だけで当選出来ているだけの議員と言わざるを得ず、これこそが、マスメディアが言う世襲の弊害が露骨に表れた議員ではないでしょうか。そして、そんな妻を持つ旦那の田中直樹氏は真紀子の七光で当選出来ているだけです。次の選挙は夫婦揃って落選してほしいものですが、これでも票を入れちゃう人が多いのでしょう。そして、野田首相は内閣人事に関して「適材適所」という言葉を使いますが、何も知らなさすぎた一川氏と田中氏を防衛大臣に起用したり、暴力団と20年以上仲良しだった人を法務大臣にしちゃうなど、人を選べないむしろピンポイントで最悪な人を配置するという逆適材適所ぶりが目立っており、今回も野田首相の適当な思いつき人事が生んだ失敗で任命責任を追及されるべきです。