異例に長い新党名、注目は「略称」どうなる(読売新聞 7月12日)新党「国民の生活が第一」の略称がどうなるかに注目が集まっている。新党名は異例に長いため、略称が定着する可能性もあるためだ。 衆参の比例代表選の際に使用するため、中央選挙管理会に略称を届け出る必要がある。「生活」や「国民」「第一」が浮上している。 同党の鈴木克昌国会対策委員長は12日朝の国対役員会で、「国民が我が党のニックネームを必ず作ってくれるので、それを待つというのも一つの手ではないか」と述べ、略称の決定は急がない考えを示した。仮に同党が略称を「国民」と届け出た場合、国民新党と同じになる。公職選挙法では、異なる政党が同じ略称を使うことを禁じる規定はない。衆参の比例代表選で「国民」と書かれた票は、開票区ごとに両党が正式名称で獲得した有効投票数に応じて案分することになる。略称は平仮名だけを使って「のが」でいいんじゃないの(笑)ところで、選挙が始まったら、町内を五月蝿く各党の選挙カーが走り回るわけですが、「国民の生活が第一! 国民の生活が第一!」って大声で連呼して走り回るのを今から想像したら、それだけで不快な気持ちになりました。それに、街頭で選挙演説なんかやっていれば、「お前の生活が第一なんだろ!」とか「「小沢の生活が第一なんだろ!」って野次られるのは確実ですね。◆民主、新党29小選挙区に「刺客」…実現不透明(読売新聞 7月13日)民主党執行部は、次期衆院選について、現職が新党「国民の生活が第一」結成に加わった29小選挙区すべてで、対立候補の擁立を目指す方針を固めた。小泉人気のあった郵政選挙と違って、今じゃ人気の無い嫌われている民主党だから刺客にすらならないと思う。◆キャッチフレーズ取られ慌てる 民主 新たに作成へ(東京新聞 7月13日)民主党の輿石東幹事長は12日の両院議員総会で、小沢新党の結成を受け「国民の生活が第一」に代わる新たなキャッチフレーズをつくるための作業チームを立ち上げる考えを示した。 大河原雅子参院議員が「このフレーズはずっと大事にしてきた」と異論を唱えたのに対し、輿石氏は「相手が使ってしまった。混乱を招くばかりだ」と理解を求めた。 民主党幹部は「小沢氏らのPRをしてやる必要はない」と新キャッチフレーズの選考を急ぐ考えを示した。ということで、民主党に相応しいキャッチフレーズをいくつか考えてみたよ。「ルーピーズ」「口だけ番長」「言うのはタダです」 「公約なんて飾りです」 「国民の生活はそのうち」 「国民の生活が第一なわけがないだろw」「国民の生活が第一と思っていた時期もありました。」「国民の生活が2番じゃダメなんですか?」「国民の生活は二の次、三の次。」「頑張れという思いを頂いた。」「国というものがなんだかよくわからない。」「日本は日本人だけのものじゃない。」「次こそトラストミー」「支持しないと、それなりの対応をしますよ!」「支持しない奴は終わりだからな!」「ただちに影響はない。」「まだ仮免です。」「やっぱ自分の選挙が第一でしょwww」「できなくたっていいじゃない だって民主党だもの。」「これまでは演習、これからが本番。」「騙されたと思って、もう一度信じてみようよ。」「えっ!? まだ私たちに期待してるの?」「野党の方が気楽だったな〜。」この中のどれかでいいんじゃないですか。これをキャッチフレーズにしてもいいかも。http://youtu.be/UtJXNmNGmqU