都の尖閣購入募金に7600万…「ありがたい」(読売新聞 5月2日)東京都が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入資金を全国から集めるため、先月27日に開設した募金専用口座に、1日までの5日間で計7600万円が振り込まれたことが分かった。 都は先月27日夕、専用口座の開設を発表し、都のウェブサイトにも告知を掲載した。土日と振り替え休日をはさみ、銀行が営業した1日に確認したところ、振り込みは計5428件で、金額は計7600万7211円に上っていた。 都は来年4月に埼玉県内の地権者と売買契約を結びたい意向で、今月1日に同諸島購入に向けた専従チームを発足させた。都の幹部は「わずか5日間でこれだけ集まるとは思わなかった。関心の高さがうかがえ、大変ありがたい」と話した。寄付の方法についてはこちらのページを参考にしてください。東京都尖閣諸島寄附金についてhttp://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm27日の夕方に振り込み開始が発表され、28〜30日の連休を挟んでいるから5日間といっても実質2日だけですし、しかも、新聞やテレビも口座開設の報道をしても、臓器移植のための募金を集めている「○○ちゃんを救え!的な」子供のニュースなら、必ず振込先の口座番号をテロップで表示したりするけど、今回の尖閣諸島購入寄付では産経新聞以外は振込先までは紹介しておらず、詳しく知るにはネットのみの状況でしたから、その不利な状況の中の2日だけで7千万円を超えたのは凄く、なかなか良いスタートが切れたんじゃないでしょうか。◆ フィギュアメーカー海洋堂が手がけるリボルテックタケヤは、阿修羅像や多聞天など仏像を可動フィギュアにして発売しているのですが、そのタケヤシリーズに新シリーズとしてゲゲゲシリーズが加わります。海洋堂 リボルテェックタケヤ 006 鬼太郎 2012年7月1日発売いろんな顔のオプションパーツなども付属していますし、14か所も可動部位があるので、かなり遊べそうですね。水木作品で緻密な造形と彩色の可動フィギュアを待っていたので嬉しいです。ねずみ男や目玉親父(等身大)も順次リリースされるそうですので、吸血鬼エリートや死神、悪魔くんやメフィストに河童の三平とカンペイも欲しいところです。妖怪フィギュアと言えば、やのまんから「妖怪フィギュアコレクション 大百怪」がありました。約3cmというサイズながら緻密な造形と彩色で水木絵を立体化した非常に美しいフィギュアでした。妖怪100体化を謳い発売がスタートしながら70体+番外10体でストップしたままなので、ずっと復活を願っているのですが・・・。水木しげるの大百怪