水木しげるさんきょう卒寿 調布市、手形オブジェ記念に贈呈(東京新聞 3月8日)漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんが八日に満九十歳の卒寿を迎えるのを祝い、調布市は水木さんの手形のオブジェを二つ作製し、その一つを贈呈した。同市に住む水木さんは、二〇〇八年に名誉市民になっている。 オブジェはブロンズ製で、重さ約七キロ、縦、横各約三十一センチ。手形のほか、水木さんのサインと水木さんが好きな言葉「なまけ者になりなさい」が刻まれている。長友貴樹市長からオブジェを贈られた水木さんは「こりゃ重そうだ」と満足そうにオブジェを見つめ、手形と右手を合わせた。 卒寿を迎える感想を聞かれると「九十歳になると割と何でも平気になるね。失言しても年が許してくれる」と笑いを誘った。長寿の秘訣(ひけつ)は毎日九時間の睡眠とか。「子どものころと変わらずよく寝てる。百歳まで生きたいからね」とひょうひょうと語った。卒寿迎える水木しげるさん 鳥取・境港の記念館もリニューアル(産経新聞 3月8日)キャラメルコーン :水木しげる、高橋留美子ら“国民的マンガ家”とのコラボパッケージ(まんたんウェブ 3月4日)水木しげる先生は今日で90歳を迎えました。水木先生のTwitterによると、「90歳になるとね、言ってはならんようなことを言ってしまってもね、 まわりが年寄りと思ってボケたと扱われるからいいね。」と仰っておられるように、秋篠宮様に「あんた」呼ばわりして許されるのも、地球上でただひとり水木しげる先生だけです(笑)ますますのオトボケぶりとご活躍を心よりお祈りしています。さてさて、昨夜は神戸市垂水区にある旧グッゲンハイム邸にて、インストユニットのコーコーヤさんのライブを聴きに行ってきました。お目当ては特別ゲストの鈴木重子さんだったりするのですが。築100年以上の洋館である旧グッゲンハイム邸はライブも頻繁に行われており、素敵な場所なので、いつかここで重子さんのライブがあればいいのにと、ずっと想っていただけに、ついに実現したので嬉しかったです。行ったついでに、絵の背景素材と資料用にバンバン写真も撮っておこうと考えていたんだけど、予想してたより人が多すぎて撮れなかったのが残念。(今度、一般見学を申し込んで再チャレンジしてみるか。)1つの部屋がステージになっています。前から5列ほどは床に座って聴くスタイルになってました。ライブは満席で立ち見が出るほどの盛況でした。素敵な場所でのコーコーヤさんの異国情緒溢れる音楽と、優しい重子さんの歌声に心地の良い2時間のライブ。昨年10月のビルボードライブ大阪でのライブから半年ぶりに聴いたコラボレーションですが、前回にも増して音の魅力が増していました。コーコーヤーのメンバーであるクラリネット奏者の黒川紗恵子さんが、明石市出身ということもあって、ご両親や友人に学校の先生までかけつけて、なんだかアットホームな空気に包まれたライブでもありました。ライブ終了後は少しお話させて頂きました。ステージから客席を見て、私の姿があったので嬉しかったと言ってくださいました(^^)次は、重子さんの単独ライブでもう一度訪れたいものです。暖かい日差しに包まれた新緑の頃の旧グッゲンハイム邸も素敵なので。参考リンク:旧グッゲンハイム邸