広島脱走事件 逃走容疑で李容疑者を逮捕 小学校付近で身柄を確保(産経新聞 1月13日)無事に捕まって安心しました。昨日の日記に書いた私の予想も外れて良かったし、逃亡中に人に危害を加えて金品を奪ったとか、立て篭もり事件を起こすとか、そういうのが無かったのも良かったです。警察官らの隙をついての2度目の逃亡だっただけに「2度あることは3度ある」がないように願うばかりです。◆野田改造内閣、5閣僚が交代 小川氏・松原氏が入閣(朝日新聞 1月13日)民主党の議員なんてハズレしか居ないので、今回の改造もゴミの中から使えそうなゴミを選んでいるだけですが、ホント、前の内閣の適材適所とは何だったんでしょうかね(笑) <野田改造内閣>「消費増税」推進の狙い 副総理に岡田氏(毎日新聞 1月13日)不景気と震災によるダメージ、世界経済の悪化。デフレ克服さえしないまま増税に踏み切る為に発足した内閣今日は13日の金曜日、増税ラッシュで国民を恐怖に陥れる内閣誕生ですね。◆新法相は大物女優と離婚暦!“死刑廃止論者”の顔も(夕刊フジ 1月13日)今回の内閣改造で「知る人ぞ知る」2人が初入閣した。法相の小川敏夫参院幹事長(63)と、国家公安委員長兼拉致問題担当相の松原仁国交副大臣(55)だ。野田内閣の頼もしい戦力になるのか、新たな火種になってしまうのか…。 小川氏は立教大卒で、22歳で司法試験に合格。東京地検の検事を経て、1981年に弁護士登録した。88年には女優の市毛良枝さんと結婚したが、その後、離婚している。中央競馬と地方競馬の馬主でもあり、93年にはイタリアンカラーがGIIの日経賞で2着に入っている。 気になるのは、小川氏が死刑制度廃止論者として知られていること。民主党政権下では、菅直人内閣当時の2010年7月に千葉景子氏が2件の死刑執行を指示してから、柳田稔、仙谷由人、江田五月、平岡秀夫の歴代法相は1件も死刑を執行していない。 法務省関係者は「死刑確定囚は戦後最高の130人を超えている。小川法相の就任で、また執行停止が延びるのではないか」と懸念する。小川氏は、外国人参政権にも前向きといい、実に民主党的な法相といえそうだ。 一方、松原氏は、野党時代から拉致問題に積極的に取り組んできたことで知られ、超党派による議員連盟の事務局長を務める。昨年9月に国交副大臣と兼務の形でいったん拉致担当副大臣に就任したが、「拉致担当副大臣の認証を受けていない」と指摘を受けて幻に終わっていた。 尖閣諸島での中国漁船衝突事件についても、菅内閣の弱腰ぶりを批判しており、国家公安委員長としても、前任の山岡賢次氏よりは適任とみられる。民主党所属の議員なんて9割が外国人参政権賛成派だから、それには驚きもないんだけど、また死刑制度廃止論者が法相だなんて、ここだけはホントぶれないよねぇ民主党は。法律を守らず職務放棄を堂々と実行するような人物を法相に据えるのなら、平岡氏をそのまま続投させていればよかったんじゃないの。