沢、FIFA最優秀選手に…佐々木監督も監督賞(読売新聞 1月10日)国際サッカー連盟(FIFA)は9日、2011年の女子世界最優秀選手に、昨夏のワールドカップ(W杯)で優勝した日本代表(なでしこジャパン)主将のMF、沢穂希(ほまれ)選手(33)(INAC)を選出した。 最優秀選手がアジアから選出されたのは、男女を通じて史上初。女子チーム世界最優秀監督には日本代表の佐々木則夫監督(53)が選ばれ、東日本大震災の逆境でサッカーの力を示したとして、日本サッカー協会がフェアプレー賞を獲得した。男子世界最優秀選手(FIFAバロンドール)は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手(24)(バルセロナ)が3年連続で受賞した。W杯での優勝に加え得点王とMVPを獲得していたのですから、バロンドールの受賞は文句なしです。本当におめでとうございます。それにしても、1年前に、女子サッカーが注目されるようになるなんて予想していた人も居なかっただろうし、女子とはいえ、日本人がバロンドールを穫るなんて誰が想像できたでしょうか。澤選手だって去年の今頃は日テレベレーザからリストラされて、INAC神戸に移籍するまでの間は無職だったのですから、それを考えれば、一年でここまで自分が置かれている環境が変わるなんて凄い話ですね。 男子でバロンドールを獲る選手が出てくるのはかなり難しいですが、ベストイレブンに選ばれる選手が出てくることを願うばかりです。 ◆小沢氏“政治以外は秘書に”(NHKNEWS 1月10日)秘書に責任をなすりつけることにした小沢でした。「たまたま手元に4億円」…小沢氏に被告人質問(読売新聞 1月10日)小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた小沢被告の第12回公判が10日午前、東京地裁で開かれ、被告人質問が始まった。 小沢被告は「私の関心は天下国家。政治資金収支報告書を見たことは一度もない」などと述べ、元秘書との共謀を改めて強く否定した。また、土地購入に使われた自身の4億円の出所について、出版した本の印税などを挙げた。 同日午前は弁護側の質問、午後から検察官役の指定弁護士の質問が始まる。 公判では、陸山会の土地取引を巡り虚偽記入をした同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)ら元秘書3人(1審有罪、控訴)と小沢被告との共謀の有無が最大の争点。元秘書との関係について、小沢被告は「私は政治のことに集中していた。(経理の問題に)私が干渉しては任せた意味がない」と述べた。 指定弁護士側は、陸山会が2004年10月に小沢被告の現金4億円で土地を購入したのに、同時期に銀行から受けた融資のみを収支報告書に記載し、小沢被告の4億円は記載しなかったと主張する。 小沢被告は、土地購入の際に4億円を石川被告に手渡した理由について、「秘書寮を建てるには4億円が必要で、全額を政治団体から払うと運営に支障を来すと言われたから。たまたま手元に4億円があった」と述べた。この4億円の出所について、これまで預金などと説明してきたが、「親から相続した不動産の売却益のほか、印税や40年以上の議員報酬などが基になった」と説明した。【4億円の土地購入の原資について】 2007年2月「皆さまの献金」 2009年10月「銀行からの融資」 2010年1月16日「父親からの遺産」 (弁護士の説明による) 2010年1月26日「私や家族の口座から引き出した事務所金庫内の金」 2012年1月10日「出版した本の印税」 ←NEW>「私の関心は天下国家の話であって、それに全力を集中している」政治以外は秘書にまかせ、地元にもほとんどいかず、国会も休みがちで政治もせず、いつも違法すれすれの方法で金を集めることばかり考えているほど金に執着した人が、政治資金収支報告書を一度も見たことがなく、4億ものをお金を他人にまかせっきりにするんでしょうか。収支報告書には銀行からの融資のみ記載、 でも払った金は、たまたま手元にあった4億円。たまたま4億円が手元にあったのに銀行から4億円の融資を受けました。でも、収支報告書には秘書が間違って融資の4億円で購入したと記載してしまいました。それに、たまたま4億円が手元にあったのなら、 陸山会で登記出来ないとか言って、 日付を偽造した“小沢一郎から小澤一郎へ”の念書まで作成してまで、誤魔化す必要はなかったんじゃないのでしょうか。なんか、いろんな意味で凄いですよね。