吉本興業社長が島田紳助さん復帰を希望(デイリースポーツ 1月4日)吉本興業の大崎洋社長が4日、大阪市内で新春会見を行い、昨年8月に暴力団関係者との交際を理由に芸能界を引退した島田紳助さんの復帰を希望する考えを明かした。 大崎社長は「島田紳助君の才能を惜しむものであります。ファン、マスコミ社会の皆さま、ご理解いただければ、いつの日か吉本に戻ってきてもらえると考えております」と話した。昨年末に紳助さんと対面したというが、復帰の話題は出ておらず、具体的なことは白紙という。半年前に話し合った末に吉本側も引退を承諾したわけですが、承諾したであろうと思われる社長がこのような発言をしちゃうのは、大晦日の紅白歌合戦に限りなく暴力団と付き合いの深い歌手(例えば演歌歌手)や暴力団と深い繋がりのある事務所の歌手が何の影響もなく出演しているのを観て、引退させなくても良かったやんって思ったのかもしれませんね。 復帰させるもさせないも結局はテレビ局の思惑しだいではないでしょうか。芸能界なんてタブー(今のタブーは韓国を批判すること)に触れない限りは事務所を解雇されることもないし、薬物に手を出そうが未成年に手を出そうが人を怪我させようが殺人を犯そうが、人とは違う才能があるからという理由で簡単に復帰出来ちゃうという言わばモラルもなにもなく何でもありなところだし、復帰したとして最初に出演する番組なんて視聴率が上がるのは確実だから、どこの局も喉から手が出るほど欲しいだろうし。もしかして、復帰は今年の24時間テレビのマラソンって既に決まっているのかも。24時間マラソンにゴールしたことで、なぜか禊ぎは済んだって扱いになって、24時間テレビの後に放送される『行列のできる法律相談所』生放送で、紳助ファミリーが復帰を持ってたよ〜って最大限持ち上げて、紳助さんは泣きながらトークしつつ視聴者へも謝罪するという台本がもう出来てたりして。まあ、復帰しようがどうでもいい話で、去年フジテレビに抗議デモが起こったことによって、ロンブーの淳さんが「嫌なら見るな」という名言を生みだしましたが、その通りで嫌なら見なきゃいいだけのことです。