政府、台風12号被害の激甚災害指定を決定(読売新聞 9月20日)政府は20日午前の閣議で、8月29日〜9月7日の台風12号による豪雨被害を「激甚災害」に指定すると決定した。全都道府県が対象で、公共施設や農地などの災害復旧事業に対する国の補助が手厚くなる。 当初は27日の閣議決定を目指していたが、被災県などに早期指定を求められ、前倒しした。平野復興相は閣議後の記者会見で、「(自治体が)応急復旧の財政的な心配をする必要がないという安心材料になる」と強調した。前倒ししても遅すぎますよね。要望が出てくる前に自ら動けばいいのに、これのどこが「国民の生活が第一」なんでしょうか。事業仕分けで災害対策費と森林・河川・治水整備費を削ったことで、被害が拡大したのは民主党政権による産物ですね。名古屋市、100万人に避難勧告 自衛隊に派遣要請へ(朝日新聞 9月20日)台風12号:台風15号接近、土砂ダムあふれる 「決壊の恐れ高い」−−和歌山(毎日新聞 9月20日)口蹄疫、火山の噴火、記録的豪雪、東日本大震災や原発事故、会津や新潟の豪雨、 紀伊半島の記録的豪雨、そして台風15号。この15号はかなり危険な台風なのだそうで、被災地にも直撃で土砂災害や地盤沈下の恐れが高まっているそうです。アホ菅が「天災をストップさせるには政権交代が必要」と言ってましたが、削らなくていい災害対策費を削る、災害発生後の対応がグダグダと褒めるところがないので、政権交代が必要かもしれませんね。菅直人公式サイト: 天災