来日中のレディー・ガガは10日間の長期滞在!被災地訪問の希望も(シネマトゥデイ 6月22日)来日中のレディー・ガガさん「日本は安全、観光に来て」(日経新聞 6月23日)東日本大震災の被災地支援イベントに参加するため来日中の米国の人気歌手レディー・ガガさんは23日、東京都内で記者会見を開き「日本は安全ということを(世界に)叫びたい」と東日本大震災に苦しむ日本へエールを送った。日本に約1週間滞在するガガさんは「復興には観光が大切」と強調。「観光客に日本という美しい国を見てほしい」と世界の人々に支援を求めた。緑色に染めた髪の毛に黒い洋服という格好で「日本の為に祈りを」とのメッセージが書かれたティーカップを持ちながらゆっくりとステージに登場したガガさん。奇抜なファッションなどで知られるが、会見では時々目を潤ませながら「日本の皆さんを愛してる。私はいつでもあなたがたのそばにいる」などと熱い思いを語った。また、会見で持っていたティーカップを今後オークションにかけて寄付することを明らかにするなど、日本支援を続けるまじめな一面ものぞかせた。東日本大震災の発生を聞いてどう思ったのかという質問に対してガガさんは「どう考えていいのか、何を言ったらいいのか分からなかった。とにかく行動に移さなくてはと思い、すぐにリストバンドを作った」と述べた。このリストバンドはガガさんのホームページなどで5ドルで売られており、売上金がすでに米国赤十字などに寄付されている。会見には、ジョン・ルース駐日米国大使と溝畑宏観光庁長官が駆けつけた。ルース大使は「ガガさんが日本に来てくれたことで、日本が安全だということを世界に発信できる」と強調。溝畑長官も「レディー・ガガさんがニューヨークの新聞で『日本に行こう』と呼び掛けてくれたことに元気づけられた」と感謝の意を表明した。溝畑長官から感謝状を渡されたガガさんは「日本が大好きで、日本に来た。また日本にツアーで来ることが待ち切れない」と笑顔を見せた。被災地支援イベント「MTVビデオ・ミュージック・エイド・ジャパン(VMAJ)」は25日、千葉市の幕張メッセで開催する予定。あっ!ガガ様の目から涙!(テレビ朝日 6月23日)26日に開催される「MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN」の出演を前に23日、都内で会見を行った米歌手のレディー・ガガ(25)は、ジョン・V・ルース駐日米大使から支援活動に対する功績を称えられると、感動の涙を流した。ルース駐日大使から「日米関係の戦略的、経済的、人的交流をさらに強化するには何ができるかと問われた時、私の答えは1つでした。レディー・ガガです」と力強い言葉をかけられると、ガガは涙を流し、感謝の抱擁とキスで感激を表現した。また、ガガは日本政府からの感謝状と、東日本大震災の被災地、福島県会津地方の郷土玩具“起き上がり小法師”を贈られた。ガガは「ありがとう」と感激し“起き上がり小法師”にキス。「私は感謝状もプレゼントもいりません。私の日本の皆さんへの思いは、無償の愛です。本当に日本が大好きで来たので、この感謝状は一生大事にとっておきたいと思います」と真摯に語った。「ガガ様の目から涙」って、鬼じゃあるまいし。ガガ様はライブの度に泣いてるから珍しいことじゃないですよ。さてさて、会見の一部を観ましたが、本当に日本を愛してくれているのがよく分かりました。以前の日記にも書きましたが被災地の訪問は実現してほしいと思います。じいちゃんばあちゃんは「この派手な外人誰?」って感じに微妙な空気が漂うだろうけど、世界的なアーティストの訪問は被災地の若者が勇気づけられるし、ピアノがあれば歌いもできます。(言葉が分からなくても気持ちは伝わりますから。)なによりも、まだ瓦礫の多い状況とか、体育会などの避難所に大勢の人が居て不自由な生活を余儀なくされていることなど、まだまだ復旧・復興に進めていない現状を知名度を利用して海外に伝えてほしいです。なんやったら、作業服で訪問すればいいんです。逆に目立ってそれこそ世界中に報道されまくりですよ。それにしても、ガガ様がハードスケジュールの合間を縫って来日してまで、我が国の安全性を積極的に海外にアピールし観光客を呼び戻そうとしてくれているというのに、政府ときたら何やってんだか。まあ、政府がアピールするよりガガ様のほうが世界中に報道されるから影響力は比べ物にならないんだけどさ。