衆院:造反議員、涙声で「神の声あれば出る」 予算案採決(毎日新聞 3月2日)「すみません。どうしても採決に出られません」。11年度予算案の衆院本会議での採決を控えた1日午前1時半ごろ、民主党会派からの離脱届を出した16議員の一人が、説得を続けていた国対幹部に涙声で電話を入れた。 「絶対に反対だけはするな」と諭す幹部に、議員は「『神の声』があれば出るのですが……」と声を詰まらせた。だが、小沢一郎元代表が「神の声」を発することはなく、議員は本会議を欠席。小沢氏本人は午前2時に始まった本会議に遅れて姿を現すと、予算案への白票(賛成票)を淡々と投じ、閉会を待たず議場をあとにした。>議員は「『神の声』があれば出るのですが……」と声を詰まらせた。離脱した時の会見で16人は、小沢の指示で動いたんじゃなく自発的に離脱したとか言ってはずです。それが、小沢の指示がなければ動けないとなると、自発的に離脱なんて嘘だったことになるし、国民の方なんか見てないということが良く分かる発言ですね。そんな小沢は菅政権の予算案に否定的な立場だったにもかかわらずけっきょくは自己保身で賛成票を投じています。16人も洗脳されたカルト教の信者じゃあるまいし、賛成票を投じた小沢を見て、小沢が自分達のことを捨て駒程度にしか思ってないことに気づけばいいのに。