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2011年02月28日(月) ついにマニフェストは詐欺だったと認めた岡田幹事長

岡田幹事長に怒声=神奈川県連パーティー−民主(時事通信 2月25日)

民主党の岡田克也幹事長が25日、横浜市内で開かれた党神奈川県連のパーティーで
出席者から激しいやじを飛ばされ、会場内が騒然となる場面があった。
菅直人首相の政権運営や小沢一郎元代表の処分をめぐり党内対立が先鋭化する現状に、
統一地方選を控えて危機感を強める地方組織が不満を爆発させた形だ。
 岡田氏があいさつで、衆院選マニフェスト(政権公約)の見直しに理解を求めたのに対し、
「マニフェストを守れ」「挙党態勢ちゃんとやれ」などと怒声が上がった。
これに対し、岡田氏も「誰が見てもできないことをいつまでもできるというのは、
まさしく国民に対する不正直だ」
と、開き直って応酬した。


怒声が飛んだ場面はTVニュースで放送されたので見ましたが、

岡田幹事長による開き直った驚くべきような問題発言は報道されていなかったので、

この記事を見るまでは知りませんでした。

今日の衆議院予算委員会で、この発言を小泉進次郎氏が追及したので、

そんな発言があったことをようやく知ったという人も居るのではないでしょうか。

幹事長に浴びせられた怒声なんかよりも、

政権を取る為に有権者に対して、

誰が見てもできないことをできると豪語して嘘八百を並べて騙していた。

つまり民主党という集団による「詐欺」を幹事長という立場にある人が暴露し認めた瞬間は、

かなり衝撃的で見過ごして許されるべきような発言ではないにもかかわらず、

なぜ、それをマスメディアは書きたてて騒がないのでしょうか。

とても疑問に感じます。

最後に、今日の予算委員会の小泉氏の動画を紹介します。

委員会を見ると、答弁はしどろもどろで覇気を感じさせない菅氏より、

堂々としている小泉氏のほうが総理のように見えてきます。






 







名塚元哉 |←ホームページ