鳩山氏「真理に導く手段の意」 方便発言で(共同通信 2月20日)民主党の鳩山由紀夫前首相は20日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設断念の理由に米海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便だった」と発言したことについて「方便とは真理に導くための手段のことだ。真理とは、すなわち(名護市)辺野古への移設で、そこに導くための手段として『抑止力』と言った」と釈明した。北海道伊達市内での後援会会合で語った。 県外移設断念の経緯をめぐっては「普天間の海兵隊ヘリ部隊の役割は決して敵を襲うものでなく、(当初は)それを抑止力と言い切るのは無理があると思った。しかし地上部隊とヘリ部隊は密接で離せないとの米側の理屈、さらに空軍、海軍、海兵隊パッケージ全体が抑止力だとの言われ方をすると、なるほどと(考えた)」とした。 さらに「私の考え方は正しいと思っているが、正しくないなら、いろいろお聞かせ願いたい」とも述べた。>真理とは、すなわち(名護市)辺野古への移設で、そこに導くための手段として じゃあ、最初に言っていた「国外か最低でも県外移設」はなんだったんでしょうか。 それに、方便という言葉を使ったのは記者のほうで、それに合わせただけだとも言っていたのですが、普天間問題 海兵隊の抑止力「方便だった」 鳩山氏は「政権最大の難敵」(産経新聞 2月18日)慌てた鳩山氏は14日、都内で記者団に「『方便じゃないですか』と聞かれたから『そう言われたらそうかもしれない』と答えた」と釈明。 ああ・・・鳩山の発言を真面目に聞いてはいけませんね・・・。 もうさ、これから鳩山の発言には、最後に「などと意味不明のことを言っており」を付け加えようよ。その方が腑に落ちるからさ。