首相、鉢呂国対委員長更迭へ 後任には渡部恒三氏有力(朝日新聞 1月7日)他にもっと更迭すべき人がいるじゃないでしょうか自分自身を含めて。◆首相、テレビ出演の視聴率6・9%…(産経新聞 1月7日)新年を迎え、「自らの言葉でメッセージを伝えたい」と意気込む菅直人首相。ところが、満を持して生出演したテレビ朝日「報道ステーション」(5日夜)の視聴率は6・9%(関東地区)。首相の思いと裏腹に国民の関心は薄れてしまったようだ。 「普段でも13〜14%近い視聴率がある。数字の悪さに社内でも衝撃が走った」 番組関係者はこう語る。テレビ朝日によると、過去に安倍晋三元首相が同じ番組に登場した際の視聴率は16・7%だったという。 首相は7日夜にはインターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」の番組に生出演する予定。民主党の小沢一郎元代表も昨年12月23日にインターネット出演したばかり。果たしてアクセス数はどちらに軍配人気が上がるのか?菅首相ナマ出演でテレ朝「報ステ」撃沈!視聴率急低下(夕刊フジ 1月7日)菅直人首相(64)が出演した5日のテレビ朝日「報道ステーション」の平均視聴率が6・9%と、前4週平均(14・7%)の半分以下に落ち込んだことがわかった。テレ朝関係者は「菅首相が画面に登場した瞬間、ガクッと視聴率が落ちた」と話しており、改めて不人気ぶりが裏付けられた格好だ。菅首相出演日の放送は番組開始以来、過去最低の視聴率になったそうです。我が家でも見ていましたが、ボソボソ喋って何が言いたいのか分からないので、聞いていてイライラしてきた母が、チャンネルを変えてしまいました。菅首相が画面に登場したら視聴率がガクッと落ちたところからみても、そういう、家庭は多かったのではないでしょうか。◆TBS大晦日“手抜き特番”に大ブーイング (ゲンダイネット 1月5日)大晦日の各局の特番ではNHK紅白が第1部で35.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2部で41.7%(同)と面目を保った。民放では「ガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ)が15.3%でトップ。10%台後半の声もあった「池上彰の学べるニュース」(テレビ朝日)は8.6%と期待外れに終わったが、お茶の間から「いくら何でもヒドすぎるんじゃないの?」という声が上がったのがTBSだ。 TBSは「大晦日だョ!全員集合」を放送。その中身はというと往年のヒット番組「8時だョ!全員集合」と「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の過去の映像の垂れ流しという超手抜き番組だったのだ。しかも、番組中に同じ内容が収録されたDVDの宣伝まで行うという考えられない内容だった。いくら制作費削減のためとはいえ、もっと知恵を絞れといいたくなる。 この体たらくを小バカにしたのがなんと、ドリフターズの加藤茶(67)である。 裏番組の「年忘れにっぽんの歌」(テレビ東京)に出演して「タブー」や「いい湯だな」を披露した加藤は歌い終わるや、壇上で「TBSもバカだねぇ〜。だって俺、今、生(番組)で出てるのに裏でDVDを流してるんだよ。本当にバカだよねェ〜」と言い放ったのだ。 これには司会の中山秀征が大慌て。「加藤さん、何を言ってるんですか! これ生放送ですよ」と言い繕ったが、後の祭り。「いや、だってさ〜」と、カトちゃん節全開だったのだ。 肝心の視聴率も「全員集合」は5.8%。「年忘れにっぽんの歌」は7.2%。「全員集合」は同時間帯で当然、最下位。 カネも知恵も出さずに、安易な再放送で乗り切ろうなんて視聴者をバカにし過ぎだ。TBSは大晦日前にも、ヒットしたドラマ『仁(JIN)』の再放送をゴールデンタイムに2日連続で放送していたぐらいですから、 企画を考える力がないというよりも、民放で唯一の赤字局なので、お金が本当に無いんだなぁと思いました。あと、年末に「ニュース速報すべて見せます。」という番組をやっていました。新聞のテレビ欄を見ただけで番組自体は見ていませんが、日本中に衝撃を与えた事件・事故のニュース速報テロップは、どの番組で流れていたのか、その番組で速報が流れた場面を見せるという企画です。過去のニュース映像を見せる番組は、これまでにもありましたが、ニュース速報を2時間も視聴者に見せるというこの発想は、これまでになく、ある意味で斬新すぎると感心しました(笑) ◆今日のサンテレビ(神戸ローカル局)の欄なのですが、8:54から『Perfumeのシャンデリアハウス!』がスタート。2年前に日本テレビで放送されていたPerfumeによるコント番組が、なぜ今頃、神戸で放送?すでにDVDを持っていますが、これから毎週、ありがたく観させていただきます。オマケ:大晦日に放送されたNHKのドキュメンタリー。