【中井氏非礼発言】自民は懲罰動議を要求 民主は否定 みんなの渡辺氏は「土下座でお詫びを」(産経新聞 12月1日)秋篠宮ご夫妻に「ヤジ」、中井氏の懲罰動議提出(読売新聞 12月1日)日の丸を破って民主党の旗に作り変えて衆院選の決起集会をしたことといい、宮内庁を恫喝して、100日ルール無視して中国要人と天皇陛下を強引に会見させた小沢といい、天皇陛下のお言葉にいちゃもんをつけた岡田といい、国歌は唄いたくないと言っている菅といい、韓国に行って反日デモに嬉々として参加していた岡崎といい、秋篠宮殿下ご夫妻を野次った中井といい、自国の皇室(王室)に畏敬の念を持たない、国旗国歌を大事にしない、よその国へ行って自国を貶める行為に勤しむなんて、ほかの国の政治家なら考えられません。こいつら、本当に日本の政治家なんでしょうか?◆喉元過ぎれば熱さ忘れる? 政府・与党、責任転嫁体質に逆戻り(産経新聞 11月30日)最大の課題だった平成22年度補正予算が成立して気が大きくなったのか。菅直人首相をはじめ政府・民主党幹部は30日、野党やマスコミに対する挑発的な発言を連発した。仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相への参院の問責決議もどこ吹く風。すっかり責任転嫁体質に逆戻りした。「喉元過ぎれば熱さを忘れ」を繰り返して来年の通常国会を乗り越えられるのだろうか。 「野党は与党の邪魔をするのが国会の常なので少し足踏みを続けている」 30日、首相官邸で日韓・韓日両議員連盟の表敬訪問を受けた首相は、朝鮮半島由来の文献を韓国に引き渡す日韓図書協定の国会承認の遅れの責任を野党になすりつけた。政府の不手際で国会提出が11月16日までずれ込んだことはすっかりお忘れのようだ。 民主党の鉢呂吉雄国対委員長は30日の正副国対委員長会議で「野党の質問があまりにも低俗だ。答弁者は質疑者の低劣さに合わせなければ答えようがない」と言い放った。審議空転の原因は閣僚の失言・暴言ではなかったのか。 岡田克也幹事長は30日の与野党幹事長会談で「今の参院の状況はすべて野党に責任がある」と断じた。12月3日の会期末に向け、野党に協力を求める会談のはずだったが、野党は完全にへそを曲げた。仙谷氏は30日の記者会見で、党首討論への陪席を野党に拒否されたことを「野党は審議しない理由をあまり探さないほうがいいのではないか」と嫌みたっぷりに牽制。さらに矛先をマスコミに向けた。 「朝7時から夜11時まで一生懸命いろんな改革を実行してもマスメディアがプラス評価でお書きいただいていない。ジャーナリズムは野党精神が旺盛な方が正しいかもしれないが…」 前原誠司外相も11月27日に横浜市内で「どこかの党は審議拒否だと言っているが、審議に出てこなかったらあの人たちは税金泥棒だ」と述べている。 野党は怒りが収まらない。自民党の小池百合子総務会長は「国家や国益を考えないで足を引っ張ってきた野党時代の民主党と一緒にしてほしくない」、逢沢一郎国対委員長も首相発言を「国会の現実を全く知らない。言語道断だ」と反撃した。 みんなの党の渡辺喜美代表は「何でも野党のせいにして国会を切り抜けようとしている。政権延命のための屁理屈(へりくつ)だ」と一刀両断。比較的穏健な公明党幹部も「民主党は自分たちの要求ばかりでこちらの言い分を聞かない。もう党首会談も幹事長会談も開かない方がよいのではないか」とさじを投げた。 民主党出身の西岡武夫参院議長も仙谷氏には不快感を隠さない。 「院として政治責任を問うた問責決議は非常に重い。ところが、仙谷氏の記者会見でのセリフは不可思議だ。彼は反省しましたか。私は反省の弁を聞いていないような気がする」問責決議について発言する野党時代の菅直人政権交代後から今に至るまで自分達の発言や行動で国会を混乱させ、問責決議が可決したにもかかわらず決議を無視しておきながら、全ての原因を野党に押しつける、この責任転嫁は酷いですね。自分らの非は決して認めないこのメンタリティーが中国や韓国や北朝鮮のようであります。責任感も無ければ自浄能力もない。使命感も知恵もない。愛国心も国家感も外交力もない。不測の事態に対処できるスピード感も決断力もない。あるのは嘘をつく知恵と無責任のみ。 なんら成果も出さずに大口叩いてばかりで、無責任に騒いでいたいのなら、ずっと野党でいればよかったのではないでしょうか。