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2010年10月20日(水) 仙谷健忘長官

朝鮮学校、教育内容不問を了承 民主政調が見解案(産経新聞 10月19日)

北朝鮮影響下の思想教育が批判される朝鮮学校への高校授業料無償化適用が検討されている問題で、
教育内容を不問にして無償化を判断する文部科学省の基準について、
民主党政策調査会が認める見解案をまとめたことが18日、分かった。
20日に行われる政調の文部科学、内閣両部門会議の合同審議で示される見通し。

朝鮮学校の無償化適用について「教育内容は判断の基準としない」
としている点を「おおむね了とする」と承認している。

 無償化適用については、北朝鮮の拉致問題などを理由に反対論が強いが、
見解案では「外交上の配慮などで判断すべきではない」としている。

 その一方で、一部の議員から9月の合同審議で慎重論が出されたことにも配慮。
「教育内容には反日的な思想教育があるとの指摘もあり、
何らかの形で留意する必要がある」「(無償化で支出される)就学支援金が
確実に生徒の授業料に充てられることと、学校経理の透明化を図ることを
きちんと担保する必要がある」と「付記」した。


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民主党のことだから、こうなるのは分かっていたけどさ、

どうせ無償化するのなら、タダではやらんぞってことで、

毎年、各地域に存在する朝鮮学校の高級学校の3年生全員に

北朝鮮の収容所と脱北しようとする家族の悲劇を描いた

最初から最後まで救いのない映画「クロッシング」を見せて、

感想文を提出させるようにするぐらいの条件ぐらい付ければいいのに。

『クロッシング』オフィシャルサイト


仙谷氏の相次ぐ問題発言に猛反発 野党は問責決議案も (1/2ページ)(産経新聞 10月19日)

仙谷由人官房長官の度重なる「品位を欠く」発言に対して、野党がますます反発を強めている。
仙谷氏は19日の記者会見でも、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に関する
仙谷氏との電話での会話内容を暴露した自民党の丸山和也参院議員を「いい加減な人」と批判。
これに対して、野党は「図に乗っている」などと、態度を一段と硬化させた。
対立は激化の一途をたどり、野党は仙谷氏に対する問責決議案の提出も視野に入れ始めた。

 「乱暴な答弁が多い。自分のことを棚に上げして侮辱的な発言をする」(石原伸晃自民党幹事長)、
「強圧的で傲慢(ごうまん)にみえる」(漆原良夫公明党国対委員長)、
「問責決議案に値する」(渡辺喜美みんなの党代表)−。
一連の仙谷氏の「乱暴」な答弁に対し、野党幹部は19日、相次いで批判の声を上げた。

 丸山氏が18日の参院決算委員会で中国漁船船長の釈放をめぐり、
仙谷氏が電話で「APEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう。
属国化は今に始まったことでない」と言ったと紹介したのに対し、
仙谷氏は「健忘症なのか分からないが、会話の内容は全く記憶にない」とけむに巻き、
19日の記者会見で丸山氏について、
「いい加減な人のいい加減な発言については、全く関与するつもりはない」と反撃した。

 これが野党の怒りを増幅した。参院自民党からは「どういう理由で
いい加減だと思うのかを追及しなければならない」(世耕弘成幹事長代理)と反発。
同時に「健忘症が官房長官に就くのは不適格だ」(国対関係者)と、
診断書を提出させることも検討する。

一方、民主党にも仙谷氏の言動を問題視する動きがある。
14、15両日の参院予算委員会で、報道をもとにした質問を「最も拙劣」と批判したり、
民主党政権を批判した官僚を恫喝(どうかつ)したとも受け取れる発言をしたりしたことについて、
参院予算委の前田武志委員長(民主)は19日、仙谷氏を呼んで厳重注意。
平田健二参院幹事長は同日の記者会見で
「閣僚が慎重に的確に質問に答えるのは当然。迷惑千万だ」と苦言を呈した。

 仙谷氏は、前田氏に陳謝し、25日の同委で謝罪することになったが、
仙谷氏は19日記者会見で陳謝するかどうかは
「次の予算委で明らかになる」と、ここでもはぐらかした。


仙谷“健忘”長官 柳腰外交よれよれ、記者に逆ギレ ほめられるのはメガネだけ(産経新聞 10月18日)

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健忘症ぎみなのは、仙谷氏だけではありません。

民主党のほとんどの議員が揃いも揃って、

野党時代に与党だった自民党に言ってきた批判とか行動を忘れて、

批判してきた自民党より悪い対応しているぐらいだし、

前総理は毎日言ってることが変わるルーピーぶりでしたから。


丸山氏に電話のことを暴露されている時の仙石氏ですが、
8:40 あたりでスーツの上からでも確認できるほど心臓の鼓動が激しくなっているのが分かります。



ないはずの帳簿コピー、鳩山氏側にあった(読売新聞 10月20日)

鳩山由紀夫前首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金事件で、
同団体が東京地検特捜部に提出した会計帳簿のコピーを、
鳩山氏側から偽装献金の実態調査を依頼された弁護士が保管していたことが分かった。

 鳩山氏は国会答弁で「コピーは取らなかった」などと述べ、
資金の使途などの説明を先送りする理由としていた。
事実に反する答弁が明らかになったことで、開会中の国会審議でも問題になりそうだ。

 鳩山氏側の調査に携わった民主党の顧問弁護士などによると、
特捜部から昨年9月頃、2004〜08年分の同団体などの会計帳簿や
通帳などの任意提出を求められたため、提出前に鳩山氏側の調査などに
必要な資料をコピーして保管していたという。


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鳩山は否定しているようですが、

弁護士としては重要な資料となる書類はコピーすると思うんですよね。

小沢ともども証人喚問するべきではないでしょうか。










名塚元哉 |←ホームページ