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2010年06月28日(月) WLAC(ワールド・ラテアートチャンピオンシップ)で日本人初優勝!

数日前のニュースなのですが、個人的に嬉しかったのでご紹介します。

ロンドンで行われているWLAC(ワールドラテアートチャンピオンシップ)は、

ラテアートの技術、芸術性を競う大会で、

日本代表の村山春奈さんが優勝、世界一の座に輝きました。

「ラテアート」大会で日本人優勝=ハート模様で世界の頂点に(時事通信 6月24日)

「ラテアート」の技術を競い合う世界大会が23日、
英ロンドンで開かれ、日本代表として出場した
滋賀県出身のバリスタ(コーヒー入れ職人)、
村山春奈さん(25)が優勝した。
同大会での日本人の優勝は初めて。
 「ラテアート」はエスプレッソコーヒーにミルクを注ぎ、
表面にハートや葉などの模様を描く技術。
大会には各国からバリスタら計35人が参加し、
それぞれ8分間で3種類のコーヒーを入れ、味やデザインを競った。
 村山さんはハートが幾層にも重なる絵柄や、
枝垂れ柳をイメージしたものなど難易度の高い技に挑み、
審査員から高い評価を得た。
優勝盾を手にした村山さんは、
「日本を代表しているので(デザインに)国柄を出すよう努めた。
いろいろな人に支援してらって、ここまで来られてうれしい」
と笑顔で喜びを語った。



村山さんの大会でのパフォーマンスです。



エスプレッソマキアートでは少量のミルクで描く5つのハート、

カプチーノで3連ハートと2つのリーフ、

デザイナーズドリンクでは、しだれ桜をモチーフにしたカプチーノ。

8分間の限られた時間の中で、緊張感と戦いながらも作った

完成度の高い繊細なラテアートは、どれも素晴らしい出来栄えです。

優勝おめでとうございます。世界一おめでとうございます!


オマケ:
久しぶりに私が作った痛デザインカプチーノの動画も紹介しておこう(笑)












名塚元哉 |←ホームページ