【参院選公示】石原都知事が激怒、演説中の「白真勲コール」に「日本人ならルールを守れ!!」(産経新聞 6月24日)「日本人ならルールを守れ!!」 都内で行われたたちあがれ日本の参院選第一声の際、“応援団長”として演説をしていた石原慎太郎・東京都知事が激怒する場面があった。演説中に近くで民主党比例代表候補の白真勲氏に対する「白真勲コール」を聞かされたためだ。 新宿駅西口の小田急百貨店前で24日午前11時すぎ、たちあがれが演説を開始した。ところが、与謝野馨共同代表の演説中に、100メートルも離れていない京王百貨店前に白真勲氏の宣伝カーが止まり、鈴木寛文部科学副大臣らが演説を始めた。 与謝野氏は演説を終えると、すぐさま白氏の宣伝カーに直行、「公党間の約束で決めた場所に勝手に入ってくるな」と白陣営に抗議した。鈴木氏らは一時演説を中断させたが「公道でやるのだから自由だ」と拒否し、結局演説を強行した。 与謝野氏はその後、怒りを抑えきれないまま、記者団らに「政治生活でこんな選挙妨害をされたのは初めてだ。これこそ民主党の姿だ」。 小田急百貨店前では共産党、たちあがれ、公明党の順で街頭演説をすることになっていた。たちあがれ、演説ルールめぐり民主と衝突…参院選公示(スポーツ報知 6月25日)与謝野氏は演説後、すぐさま白氏の街宣車に直行し「選挙カーが見える場所ではやらないのが普通。マナーを守れ」と猛抗議した。すると、白氏の選対本部長を務める末松氏は「公道でやって何が悪い。(聴衆の)動員をかけているのに、どけと言うのか」と応戦。互いに顔を近づけながら口論したり、末松氏が与謝野氏の襟元をつかんで迫る場面もあり、約5分間にわたり激しいバトルを繰り広げた。鈴木氏は一時は演説を中断させたが「みんなのスペースだから自由だ」と続行。たちあがれ日本では抗議書の提出などを協議。実施には至らなかったものの、関係者は「民主党の意図的なものを感じる」と話した。小田急百貨店前では、道路使用許可を受けた共産党、たちあがれ日本、公明党の順で演説することになっていた。同時刻に演説場所が重なった場合に関する公職選挙法の規定はなく、東京選挙管理委員会は「暗黙の了解で譲り合っていただくのが通例です」と話した。中畑氏“仁義なき”街頭演説に「許せん」 (1/2ページ)(サンスポ 6月25日)与謝野馨共同代表(71)が相手陣営スタッフの胸ぐらをつかんでひと暴れする事件が発生した。 「あわや乱闘」の熱すぎる幕開け。リアルに開戦のゴングが鳴った。---------------------------------------------------------------------宣伝カーが同じ場所に集まる状況ですが、24日の昼過ぎ、神戸の三宮(大丸前)で、同じような状況に出くわしました。みんなの党の候補者を応援に来た江田氏の演説中でしたが、その時、たちあがれ日本の候補者の車も近くに止めてありました。ですが、たちあがれ日本陣営は演説をすることもなく、道でビラ配りすることもなく車の中で、自分たちが演説したりするのを待っていました。なので、相手の演説が終わるまで邪魔をせず待つというのは、スピーカーから聞こえる声が混じってしまい何が何だか分からくなることを避けたり、お互い正々堂々と選挙を戦うための暗黙のルールというものではないでしょうか。【参院選公示】たち日VS民主応援演説新宿駅前ニアミス、民主側が反論(産経新聞 6月24日)民主党・白真勲候補の選対本部長で衆院議員の末松義規氏(54)は「(たちあがれ日本の)代表の演説が終わるまでは待ったが、我々も支持者を待たせていたので、仕方なく演説を始めた。問題の演説を撮影してYouTubeにアップしている人が居ますが、それを見ると、演説が終わるまで待ったという様子はありません。さらに民主党にとって都合の悪い部分(外国人参政権など)に話が及ぶと、演説の声や動員かけた人の声が大きくなっていることが分かります。ところで、スポーツ報知は「民主党の末松氏が与謝野氏の胸ぐらをつかんだ。」サンスポ「与謝野氏が民主党スタッフの胸ぐらをつかんだ。」とトラブルの状況が違っています。いったい、どちらが正しいのでしょうか。やられたからやり返したというように双方が手を出したことも考えられますが、各メディアの取材が来ているのですから、どこかが写真や動画を撮影していそうなものですが、最初に手を出した決定的な瞬間の映像は出てきませんね。関連リンク:たちあがれニッポンに入党した いぬぶし秀一氏の激辛活動日誌 2010年06月24日(木) ルール無視の民主党候補@新宿駅◆蓮舫陣営 公職選挙法違反の疑い公職選挙法第146条(やまと新聞 6月25日)蓮舫氏(民主・東京=42)は、東京・JR新橋駅前広場から選挙戦をスタート。「SHIWAKE2010」と書いた深紅ののぼりと「蓮舫ビラを配布しています」と言うのぼり十数本を立ててアピールした。このスタッフ全員がのぼりとおそろいの深紅のシャツを着て堂々と活動しているではないか。色がのぼりと同じと言うだけでも蓮舫氏を連想させるので違反であるのに、のぼりと同じデザインと「SHIWAKE2010」というキャッチフレーズまでプリントされている。明らかな公職選挙法違反であり、なぜこれを見過ごしているのか。東京都選挙管理委員会によると「公職選挙法第146条によりスタッフが同色のシャツを着ることだけでも違反になります。選挙期間中に候補者の氏名を連想させるものは全て禁止されています。シャツに名前やキャッチフレーズなどは認められるはずがありません」とのこと。現実に、たちあがれ日本の藤井げんき候補陣営ではおそろいの色のシャツを着て応援しよう!という企画があり選挙管理委員会に届け出たところ「市販のシャツをそれぞれが着てくるだけなら認められますが、もしそのなかにネコのイラストなどがはいっていたら違反ですから処分となります」との回答を得て取りやめている。これは藤井げんき候補がネコ好きで、ブログなどにネコの画像を掲載していることからネコのイラストが藤井候補を連想させると言う理由からである。これほどまでに厳しい規制があり、各候補はこの規制を守って選挙運動を展開している。それを今回の選挙の顔ともいえる蓮舫陣営が知らないはずは無く、無視しているとしか思えない。市販のシャツにネコのプリントでも処罰を受けるのに、蓮舫陣営のスタッフが着るシャツは明らかにこの選挙のために揃えて作ったもので、蓮舫氏のイラストとキャッチフレーズまでプリントしてある。それものぼりと同じデザインでされているのだから、計画的で悪質な選挙違反といわざるを得ない。ルールを守り何度もチラシやポスターを作り直している候補者がいる中、ルール無視でも何も言われない蓮舫陣営。このような不公平な選挙でいいのだろうか。選挙のやり直しあるいは蓮舫氏の候補取り下げが当然ではないか。民主党はこの明らかな選挙違反をどう説明するのだろう。公職選挙法第243条では選挙運動に関する各種制限違反、その1)として「公職選挙法第146条の規定に違反して文書図画を頒布し又は掲示した者は、2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する」となっている。公職選挙法146条(文書図画の頒布又は掲示につき禁止を免れる行為の制限)第146条 何人も、選挙運動の期間中は、著述、演芸等の広告その他いかなる名義をもつてするを問わず、第142条(文書図画の頒布)又は第143条(文書図画の掲示)の禁止を免れる行為として、公職の候補者の氏名若しくはシンボル・マーク、政党その他の政治団体の名称又は公職の候補者を推薦し、支持し若しくは反対する者の名を表示する文書図画を頒布し又は掲示することができない」---------------------------------------------------------------------民主党理論で行けば、どんなことをやっても法律で決まっているものなら「知らなかったから無罪」法律にないものなら「法律で決まっているわけではないから無罪」だから、法律無視、暗黙のルール無視、何でもやりたい放題です。 整いました!民主党議員とかけまして火気厳禁ととくそのこころはどちらも「ひ」は認めません。はとっちです。