【Web】「ぽっぽ」退陣、AA文化に貢献?(産経新聞 6月10日)鳩山由紀夫前首相の退陣表明に伴い、2ちゃんねるの掲示板には、鳩山前首相をアスキーアート(AA、記号や文字を使って描くイラスト)が多数投稿され、「最後の風刺活動」が行われた。鳩山前首相はユーザーたちに「ぽっぽ」の愛称で親しまれ、これまで発言で迷走があるたびに、新しいAAが登場。AA文化の進展に寄与したとされ、力作を使う機会がなくなることを惜しむ声もあった。---------------------------------------------------------------------記事にも書かれているように、何か発言する度に、すぐにそれを風刺したAAが誕生していましたが、就任から辞任するまでの8カ月の間に、いったい、どれほどの数のAAが誕生したのでしょうか。風刺というのは事実の一端を皮肉にするからこそ、クスッとなる笑いに変換されるわけですが、多くのAAが誕生した理由は、ぽっぽさんの言動が私たちの想像を遥かに超えるほどのネタの宝庫で、風刺になる素材として秀逸だったことと、さらに、ぽっぽさんをリアルに再現するのではなく、AAがやる夫を変化させディフォルメにしたことにより、ちょっとイラっとさせるけど、憎めない愛嬌も合わさって、たったの8か月で歴代総理史上ナンバー1の数を誇る膨大なAAが生まれることに繋がったのではないでしょうか。あと、何が凄いって、奥さんの幸夫人までAA化されてしまっているところです。歴代の総理夫人でAAが誕生したのって幸夫人だけですよ。ただ、夫人の髪型は昔の写真のものなんですが。この写真も久しぶりに紹介しますが、ほんとインパクト絶大です。絶対に笑ってしまいますよ。ぽっぽさんAAは私もお気に入りで、見かけて面白かったものは保存して、この日記でも、その中からいくつかは紹介したりしていますが、紹介していないものも含めて保存数は150個を超えたほど、ぽっぽさんのAAは大好きです。カプチーノにも描いたぐらいですし。AAを振り返ってみましょう。