記者団 「赤松農相、宮崎の種牛からまた二頭口蹄疫がでました!」赤松 「(満面の笑みで)え、知らない」赤松 「だから早く殺せって言ってるのに」大臣として言葉の選び方と表情に問題あり。これは批判を受けて当然。関連リンク:【口蹄疫】和牛輸出ピンチ 「国際獣疫事務局(OIE)」が口蹄疫で日本を「非清浄国」認定◆郵政改革法案:与党、衆院委で強行採決 今国会成立の方針(毎日新聞 5月29日)郵政民営化を見直す郵政改革法案は28日、衆院総務委員会で審議入りし、与党の賛成多数で即日可決された。近藤昭一委員長(民主)がわずか6時間足らずの審議で採決に踏み切ったことに自民党など野党は猛反発したが、与党は31日の衆院本会議で可決し、参院に送って会期内成立させる方針だ。終盤国会の与野党対立は一層先鋭化している。 強行採決を受け、自民党委員の小泉進次郎衆院議員は「民主党は終わった。期待外れ、時代遅れ、うそつき。(こうした)民主党の姿を去年の政権交代の高揚から想像した人はいただろうか」と厳しく批判した。 強引に審議日程を消化する与党に対し、野党は抵抗に躍起になっている。 自民、公明、みんな、たちあがれ日本の4党は28日、宮崎県で被害が拡大する口蹄疫(こうていえき)を巡り「無為無策を重ね、事態はより深刻な状況へと陥っている」として赤松広隆農相に対する不信任決議案を提出。自民、公明、共産、みんなの4党は衆院経済産業委員会の東祥三委員長(民主)の解任決議案も提出した。ルーピー政権には政治主導は無理、国家を危うくするだけ(PJニュース 5月29日)ルーピー鳩山政権の政治は危なっかしくてとても見ていられない。自分の生活が脅かされている気持ちになってくる。郵政問題や放送法問題など議論もせずに強行採決の連続だ。自民党政権時代では考えられなかった独裁政治が続いている。相対的な話だが、民主党の政治家よりも、高級官僚のほうが知識、経験、思考能力、判断能力のすべてにおいて能力的に勝る。また、北朝鮮の独裁体制を彷彿させる民主党政権よりも、ダーティな根回し政治が得意な自民党政権のほうがまっとうだった。もう一度言おう。普天間基地移設問題で「最低でも県外」という公約を守れなかった鳩山政権は福島の「罷免」で決着するのではなく、内閣総辞職で総選挙が筋なのだ。---------------------------------------------------------------------自民と民主の強行採決の違い【自民が与党だった時代】自民「こういう法案考えたんだけど、審議しませんか?」民主「ダメダメ!審議拒否!出席しません!」自民「話し合う事すらできない・・・仕方ないから勝手に決定するか」民主「強行採決か?数の暴力だ!民主主義はどこ行った!」【民主が与党になった現在】民主「こういう法案考えた!さっそく通す!」自民「ちょ、まず話し合おうぜ」民主「ダメダメ!審議拒否!強行採決!数こそ正義!」自民「・・・・」野党時代の民主党が何かと難癖や理由をつけて審議拒否をして委員会審議を引き延ばしに延ばそうとするので、与党時代の自民党が、これでは進まないと仕方なく強行採決をしたことは今までもありましたが、民主党は与党になると審議拒否もしくは委員会審議をしても数時間と、じっくり話し合うこともなく強行採決、しかもそれを連発しています。これでは、すでに民主主義ではなくなっているのですが、マスメディアからは批判の声がほとんど聞こえてきません。自民党の強行採決は委員会審議が数十時間にも及んだものでも、審議が尽くされていないなどと言って批判していたのにもかかわらずです。異常で強引な強行採決以外にも、カネの問題では鳩山小沢石川小林、それ以外にも、公約違反、基地移設問題の迷走、口蹄疫対策の遅さ、今までなら内閣が揺らぐか潰れるほどのことが、この9カ月の間に数多く起こっているのに、官房機密費を貰っているのかと疑ってしまうほどマスメディアの批判は生易しいです。