陸山会不透明会計:土地取引、小沢氏が選定に関与か(毎日新聞 1月7日)西松違法献金 石川議員ら証拠隠滅か 強制捜査前後に資料搬出(産経新聞 1月7日)「紙袋で4億」石川議員供述、小沢氏に聴取要請(読売新聞 1月7日)小沢氏「用意できた」、4億円を台車で運搬 陸山会土地問題(日経新聞 1月8日)4億円融資、小沢氏が関与=特捜部、偽装工作と判断−聴取で説明求める・東京地検(時事通信 1月7日)『陸山会』土地購入 融資書類に小沢氏署名(東京新聞 1月8日)<組織対策費>新進、自由党でも 藤井前財務相には31億円(毎日新聞 1月8日)<組織対策費>民主党2議員に22億円支出 小沢代表就任後(毎日新聞 1月8日)国庫からの政党交付金を受領する党本部から使途不明の巨額資金を支出することは、情報公開を掲げる民主党の理念とも乖離(かいり)しており、説明責任が問われそうだ。 政治資金収支報告書によると、組織対策費として民主党本部から議員側へ巨額の支出が始まったのは06年。同年4月に「偽メール問題」で前原誠司代表(当時、現国土交通相)が辞任、小沢氏が代表に就き、9月に無投票で再選されると旧執行部を刷新。新執行部が決まった同月25日、党の会計責任者である財務委員長になった山岡賢次衆院議員(現国会対策委員長)に6800万円が支出された。 06年の支出はこの1度だけだったが、参院選で勝利した07年は山岡氏に8月までに計10回、1回当たり5000万〜2億5000万円、計16億円を支出。山岡氏は8月いっぱいで財務委員長を退いたが、11月〜翌08年4月にも計4回、1回当たり100万〜3000万円、計3510万円の支出があった。財務委員長を引き継いだ佐藤泰介参院議員には08年に計5回、1回当たり500万〜2億円、計5億3000万円が支出されていた。 組織対策費の議員あての支出は他に、輿石東参院議員会長に07年9月〜08年11月の計4回、毎回1000万円で計4000万円が、選挙対策委員長を務めた鉢呂吉雄衆院議員に07年の計2回、計1500万円が支出されていたが、山岡、佐藤両議員への支出は突出している。それまで組織対策費は、主に弁護士への報酬や顧問料として支出されていた。--------------------------------(引用終了)---------------------------山岡氏が過去の自分たちの行いを棚に上げて「国会での小沢追及やめろ!ワイドショー化させるな」と何度も言っていた理由は、自分に飛び火することを避けたかったからでしょうね。 ところで、小沢は通称「壊し屋」なんて言われてますが、なんか、ここまで出てきた過去の事例を見ると、党をブッ壊して、その残った高額な党費を横領するのが目的で、党を作っては壊し、党を作っては壊しを繰り返していただけなんじゃないかとさえ思えてきますよ。自身が食道癌であることを公表した小澤征爾さんは治療に専念されて一日も早い復帰を願っていますが、自身が政界のガンである小沢一郎は一日も早い失脚を願います。ついでに山岡氏と輿石氏も道連れにしてほしいものです。