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2009年08月24日(月) 金がないなら結婚するな。

妖怪たちの百鬼夜行を見に京都に行ってきました。

その様子は明日に書くとして、

選挙直前の重要な時期に、

また麻生首相が迂闊な発言してしまったそうです。

<麻生首相>学生集会で「金がねえなら結婚しない方がいい」

「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。うかつにそんなことはしない方がいい。
金がおれはない方じゃなかったけど、結婚遅かったから」。
麻生太郎首相は23日夜、東京都内で開かれた学生主催の集会で、
少子化問題に関連してこう述べた。
学生から、若者に結婚資金がなく、
結婚の遅れが少子化につながっているのではないか、
と質問されたのに答えたものだが、
不況下で就職難の若者らの気持ちを逆なでする発言とも受け取れる。

 首相は「(金が)あるからする、ないからしない、というもんでもない。
人それぞれだと思う」としながらも、
「ある程度生活していけるものがないと、やっぱり自信がない。
稼ぎが全然なくて尊敬の対象になるかというと、
なかなか難しいんじゃないか」と語った。

 首相の発言について河村建夫官房長官は24日の記者会見で
「若者の就職対策を進めなきゃいかんという思いが表現として
出たのではないか」と釈明した。

(毎日新聞 8月24日18時38分)




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そりゃ、お金がないままに結婚すれば、

何かと苦労をするというのは事実だと思うのですが、

政治家が「それを言っちゃあ おしめえよ。」という思いはします。

じゃあ、それを何とかするのが政治家の仕事でしょとか、

何かとツッコまれるわけですから。







名塚元哉 |←ホームページ