後世に伝えたい漫画、1位は『SLAM DUNK』(一部抜粋)本日7月17日は、1841年にイギリスの漫画週刊誌『パンチ』が創刊されたことに由来する“漫画の日”。漫画の文化は古く、数え切れないほどの名作が日本にも存在するが、誰だって1冊くらいは「自分の子供や、次の世代の子供たちにも読んでほしい!」というほど、思い入れの強い作品を持っていることだろう。そこで、オリコンでは『後世に伝えたい漫画』をテーマに、「漫画に興味がある」10〜30代の男女にアンケート調査を実施。その結果、バスケットボール漫画の金字塔である、井上雄彦の【SLAM DUNK】が1位に選ばれた。 1位『SLAM DUNK』、 2位『ONE PIECE』、 3位『ドラゴンボール』4位『ドラえもん』、 5位『サザエさん』、 6位『名探偵コナン』7位『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、 8位『ちびまる子ちゃん』9位『鋼の錬金術師』、 10位『花より男子』ランキング結果や寄せられたコメントをみると、ただ単に面白いというだけではなく“人間として大切なモノ”を学べる作品がより高い支持を集めていることがわかった。まさにこの要素こそが「後世に語り継いでいきたい!」と感じる最大の理由なのかもしれない。 (オリコン 7月17日10時0分)-----------------------------(引用終了)----------------------------若い世代だけにアンケートをとると、このような結果になるのでしょうか。『SLAM DUNK』と『コナン』以外は読んだことがあり、どれも面白いとは思いますが、後世に伝えたいほど内容が深い作品かどうかは微妙です。私が後世に残したいマンガは、『ブラックジャック』『火の鳥』『14歳』『わたしは真悟』『漂流教室』『寄生獣』『うしおととら』『カムイ伝』『あしたのジョー』『逆境ナイン』『仮面ボクサー』『よつばと』あとは、水木しげる先生の哲学的な短編集でしょうか。