北野誠 タレント廃業危機！全レギュラー降板へタレントの北野誠（５０）がラジオで不適切な発言をしたとして、所属事務所「松竹芸能」が１０日までに、処分の検討を始めた。テレビとラジオの全レギュラー番組を順次降板する方向で調整したいと、複数の放送局に申し入れがあったという。レギュラーはテレビ朝日「やじうまプラス」、同局系「探偵！ナイトスクープ」（関西ローカル）、ＴＢＳ「噂の！東京マガジン」、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」とラジオ番組（名古屋ローカル）の計５本。 関西ローカルのラジオ番組「誠のサイキック青年団」（朝日放送）で不適切な発言があったとされ、先月１６日の放送で突然、打ち切りとなっていた。同局は理由について明かしていない。北野は同番組で９３年にも歌手・山本リンダ（５８）のヌード写真集を酷評した後、謝罪会見を開いている。 （スポーツニッポン 4月11日7時1分）-----------------------------（引用終了）----------------------------問題発言によって、しばらく謹慎処分になるというのは、記憶にも新しい倖田來未さんの不適切発言など、これまでにもあった事なので理解できるにしても、不用意な発言が多い番組だったとはいえ、番組そのものの急な打ち切りや、無期限という厳しい謹慎処分によって、それによりレギュラー番組を全て降板させる、すなわち業界を干されて事実上の廃業状態になるというのは、前代未聞のことではないでしょうか。ラジオを放送していた放送局や北野誠さんが所属する松竹芸能によほどの圧力がかかったのは容易に想像できるのではないでしょうか。これほど強い圧力をかけることができる人物や団体は、いくつか頭に思い浮かびますが、何が問題発言だったのか明らかにされないまま、無期限謹慎になったことだけが報道されるというのは、 あれこれ想像しちゃいますし、また憶測を呼んで、いろいろ噂話としてネット上に出てきて、この件について関わっていない人に迷惑がかかったりと、騒ぎが大きくなるだけなんですけどね。まあ、来週のどのワイドショーでも、この件に関して何も触れず、『ミヤネ屋』でさえ北野誠さんの存在がなかったかのように振舞っていたら、箝口令が布かれたことになりますから、圧力をかけたのがテレビ業界に強い影響力を持っている団体（例えば芸能プロダクション）だということになるかもしれません。ペットショップに買い物に来ました。
