まるでファッションモデル…実物そっくりの美女ロボファッションモデルのような美女ロボット「HRP−4C」を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発し、16日、公開した。 身長158センチ、体重はバッテリー含め43キロと細身のロボット。歩き方はファッションモデルのようにしなやかで、目が大きく、鼻は小さめの若い女性の顔をしている。微笑んだり、驚いたり、豊かな表情をみせるのも特徴だ。 一度の充電で20分間動くことができ、モデルと同じように、百貨店などで衣装を着せて歩かせることなどが考えられるという。同研究所は、早ければ1年後にも販売を始めたいとしている。(産経新聞 3月16日18時12分)時事通信:さまざまな表情を見せる人型ロボット参考リンク:産業技術総合研究所人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功-----------------------------(引用終了)----------------------------テレビで、人間のように作られたリアルな表情や動きのできるロボットの映像が紹介されることがありますが、こんな感じの。それを見て、いつも思うのは、言葉にするのが難しいのですが、何ともいえない違和感というか不気味さを感じてしまうんですよね。アシモのようなロボットらしいロボットだと、リアルなロボットを見ているときのような違和感は感じず、素直にすごい技術だ!とかカワイイと感動できるのですが、まるで人間のようなリアルな人型ロボットだと、技術がすごいことは理解できても気持ち悪いとしか思えないのです。この違和感はなぜなんでしょうね。まあ、あと数年もすれば、違和感や不気味さを感じさせないリアルな人型ロボットが誕生しているかもしれませんが。