昨日、定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算の関連法が、1か月以上も遅れてようやく成立しました。給付金の受け渡しが決まり、すでに支給を始めた市町村も出てきました。2兆円はもっと他に使ったほうがいいと反対の声は多いながらも、貰えると決まったからには、ほとんどの人が「もらえるものは貰っておけ」って感じに受け取るようです。さて、その定額給付金1万2千円(18歳までと65歳以上は2万円)で、美味しいものを食べるのもよし、ブランド物を買うもよし、何度でも楽しめるPerfumeのDVDを買うもよし、Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』PerfumeTokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M) 2009-04-22売り上げランキング : 2おすすめ平均DVD版買いますが・・・販売前のレビュ−作成しちゃいます。正直言えばAmazonで詳しく見る by G-Tools旅行費用に割り当てるもよし、家族やペットの為に使うもよし、どのように使おうかとか、何を買おうかとか、皆さん、いろいろと思案されていると思いますが、一部でもいいので拉致被害者救出に役立ててみませんか。◆拉致解決訴え「給付金で意見広告を」 募金活動始まる北朝鮮による拉致問題の解決への協力を国際社会に訴えようと、ジャーナリストらでつくる「意見広告7人の会」が米ニューヨーク・タイムズに意見広告を出すため、募金活動を始めた。「定額給付金の使い道に迷ったらぜひ寄付を」と呼びかけている。 同会のメンバーには、ジャーナリストの有田芳生さん、高世仁さん、音楽評論家の湯川れい子さんらがいる。目標は1ページの全面広告に必要な約650万円。意見広告案では、オバマ米大統領に北朝鮮の人権状況を改善する努力を強めるよう英文で訴える。 02年12月にも約2500人から計約1400万円を集め、拉致問題を解説する広告を同紙に掲載した。振込先などの詳細は、同会のホームページで。意見広告ふたたび・・・拉致被害者の救出に向けて(朝日新聞 2009年3月2日17時46分)-----------------------------(引用終了)----------------------------発表からすでに今日(3月5日)時点で、募金総額は400万円を超えています。スゴイですね。前回の意見広告に賛同し微力ながら協力した2002年の意見広告では、掲載をきっかけに大きな反響を呼び、アメリカのみならず多くの国々に日本人拉致問題が広く知れ渡ることになりました。今回ももう一度、まだこの非情な問題は終っていないということを多くの国々へ知っていただきたいことと、オバマ大統領が拉致も含めた北朝鮮の人権侵害改善に協力してくれることを願い今回も微力ながら協力させていただきました。 寄付される金額は多いに越したことは無いですが、別に給付金を全額寄付しなくてもいいんです。1,000円でもいいんです。協力するという気持ちが一番大事なんです。それに、集まった金額もそうですが、協力した人の数もアピールになると思うのです。どうか、皆様もよろしくお願いいたします。目標が達成されるまで上部にも同じバナーを貼っておきます。