「徴兵制あってしかるべき」 東国原知事が持論展開宮崎県の東国原英夫知事は28日、宮崎市の知事公舎であった若手建設業者らとの懇談会で「徴兵制があってしかるべきだ。若者は1年か2年くらい自衛隊などに入らなくてはいけないと思っている」と述べた。記者団に真意を問われた知事は発言を撤回せず、「若者が訓練や規則正しいルールにのっとった生活を送る時期があった方がいい」と持論を展開した。 懇談会には県建設業協会青年部の地域代表ら12人が参加。若手の育成方法などが議論になり、知事が個人的意見として語ったという。 懇談会の終了後、知事は「道徳や倫理観などの欠損が生じ、社会のモラルハザードなどにつながっている気がする」と言及。「軍隊とは言わないが、ある時期、規律を重んじる機関で教育することは重要だと思っている」と語った。 (朝日新聞 2007年11月28日20時53分)-----------------------------(引用終了)---------------------------->「ある時期、規律を重んじる機関で教育することは重要」本来、その役割を学校(義務教育)が担っていたのですが、規律を重んじることをことごとく破壊したのが日教組ではないでしょうか。>「道徳や倫理観などの欠損が生じ、社会のモラルハザードなどにつながっている気がする」例え、徴兵制があるような国で、徴兵制度に参加したとしても、道徳や倫理観が欠如した人も多く存在しているでしょうから、徴兵制があれば、道徳や倫理観が養えるというのは、しょせん幻想にすぎません。ただ、私自身は、徴兵制のようなものは存在しても良いと思います。銃を撃つなどは自衛隊に任せておいて、日本は、地震や台風など自然災害の多い国ですから、レスキュー隊のような場所で、数ヶ月間に渡り災害救助や復旧作業の簡単なノウハウを教え、人災や天災の時に、自発的に救命活動に参加できるぐらいの教えたほうが良いと考えています。(ほかにも、老人介護とか福祉的労働を体験させるのも良いでしょう。)「徴兵制」というのは刺激的な表現なので、新たな言葉を考える必要がありますが。