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2007年10月24日(水) アンチナベツネです。

痛いニュース(ノ∀`) 2007年10月24日
巨人渡辺会長激怒「誰がこんなくだらん制度(CS)をつくった」
「こんなバカな状況で補強しないでいられるか」


(一部抜粋)
大勢の報道陣が集まったホテルのフロアで、渡辺会長のダミ声が響き渡った。
5年ぶりのリーグ制覇を果たしながら、
CSで3連敗して日本シリーズ出場権を逃しただけに
「制度がよくない。リーグ優勝はなんの意味もない。
 おれがオーナーの時は絶対に反対した。
 誰がどうしたか知らねぇが、こんなくだらん制度をつくった」
と次から次へと不満をぶちまけていった。

確かにCS制度の改革の余地はあるが、
敗戦が決まった直後での批判は負け惜しみ以外のなにものでもない。
ましてや球団トップの人間が、自軍の監督批判は論外。
シーズン中間報告やリーグ優勝報告では絶賛していた原監督の采配も、
たった3試合のCSでの敗戦で、あっさり手のひらを返して猛批判。
白けムードが漂った。大権力者の傍若無人な発言がチームの士気を弱め、
巨人人気を低迷させていることに、まだ気がついていないようだ。


-----------------------------(引用終了)----------------------------

例えリーグ戦で優勝できなくとも、

「棚からぼた餅」で日本シリーズに出場できる可能性があるので、

セリーグでもCS制度を導入しようとごり押ししたのは、

5年間優勝できなかった巨人じゃなかったけ?

巨人ファンの方には申し訳ございませんが、

プロ野球人気が低迷しているのは、

この人の我がままぶりにも原因があると思います。

 仮に今シーズンの巨人が2位か3位の成績で、

CSシリーズで勝ち抜いて優勝した場合は、

「CSシリーズは良い制度だ」とかなんとか言って喜んでいたんでしょうね(笑)

まぁ、でもファンにしても久々にリーグ制覇したのに、

セリーグでは今年から導入されたCSシリーズによって、

日本シリーズに出られないという精神的ショックは大きいとは思いますが。

国土の広く球団数も多いアメリカならまだしも、

セパそれぞれ6チームしかない日本でのCS制度は意味があるのかとも思います。









名塚元哉 |←ホームページ