最後まで諦めず、不可能を可能にする。それが、ウルトラマンだ。Amazonで予約していた本日発売の『ウルトラマンシリーズ生誕40周年記念作品・ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』 メモリアルボックス(限定版)が届きました。(限定版には本編&特典DVDにレプリカ台本と絵コンテ集が付いています。) この作品は、地元神戸が舞台となっていることや、やはり特撮モノならば大画面の劇場で見てこその迫力なので、劇場で見たかったのですが、残念ながら何度も機会を逃してしまいました。予約した時からもうこの日が待ち遠しくって仕方がありませんでした。今日は仕事をオフにして、朝から届くのをまだかまだか待ちわび、昼前に届き、昼食を済ませた後、初視聴となったわけですが、・・・なんだか熱くて泣ける。気がついたら床に正座して見てました。劇場で15回も見たという知り合いの気持ちも分かる(笑)30代、40代のウルトラ世代なら、歳はとってもダンディな、ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司の勇姿や、ゾフィ、初代ウルトラマン、セブン、新マン、エース、タロウ、メビウスの揃い踏みに泣けるはず。子供の頃、ウルトラシリーズに胸熱くした人であれば、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』は見ておいて損は無い作品です。 TVでは、レオとおおとりゲン(真夏 竜さん)が昨年に出演され、明日放送の話では、80と矢的猛(長谷川初範さん)も出演されるので、次回劇場板第2弾があるのであれば、このお二方、今作では映画撮影スケジュールと舞台のスケジュールが重なり、残念ながら出演できなかった東光太郎役の篠田三郎さんも加え、歴代ウルトラ兄弟揃い踏みの姿をぜひとも拝見したいものです。初代マン〜80まで、昭和ウルトラシリーズの人間体を演じた方々は、それぞれがTVや舞台など各方面で今もご活躍していますが、カッコよさは若い頃と変らず、年齢を重ねたことにより渋さが増し、いつまでもヒーローはヒーローなのだなぁと感慨深くなりました。 ウルトラマンにしろ仮面ライダーにしろ、伝統あるヒーローを演じた人はその重みに耐え切れなくなったり、他の作品にも出演しているのに、いつまでもヒーロー役を演じた時の話しかされなかったりして、そのことに触れられるのを嫌がる時期が来るそうです。しかし、歳を重ねるごとに、自分の原点はこれだと、何世代にも渡って多くの子供に夢や勇気を与え、その子供が大人になっても美しい思い出となっている憧れの存在であるヒーローを演じられたことを誇りに思うようになるのだそうです。 現在放映中のメビウスは放送も残り2ヶ月を残し、クライマックスにむけて怒涛の展開を見せています。裏で糸を引いている巨悪が徐々にその存在を現しつつあります。来月は新マン(帰ってきたウルトラマン)や、ウルトラマンAの客演(人間体あり)その後も他の兄弟も客演し、ウルトラファンにとってはラストバトルに向けて、毎週がお祭り状態になることでしょう。親子二世代で楽しめる記念的作品は最後まで目が離せません。↓エンピツ投票ボタンです。 押してくださると日記を書く励みになります。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加