まずはお詫びから。先月の31日に、毎日新聞に掲載された石田衣良さんのコラムに関連して、石田さんのウィキペディアに書かれていた「石田衣良style」(宝島社)の関西人や田舎者をバカにした発言を引用して紹介しましたが、「あの発言は捏造です。」とのご指摘メールを頂きましたので、該当日記からウィキペディアの引用部分を削除しました。以前に、ネットの情報は注意深く観察して引用しなければと書いて反省しておきながら、また、やってしまいました・・・。大変、ご迷惑をお掛けしました。参考ブログ:http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061102/p1(Something Orangeさま)◆6者協議「日本不参加を」 北朝鮮外務省北朝鮮の外務省報道官は4日、米中朝が再開で合意した6者協議について「日本が6者協議に参加しないならこの上なくよいことであり、参加人数が少なくなることは協議の効率を高めるうえで決して悪くない」と述べ、日本の不参加を促した。朝鮮中央通信が伝えた。6者協議の再開にあわせて日本人拉致問題の早期解決を改めて訴え、核実験強行に対する圧力を強める日本を牽制(けんせい)する狙いだ。 同通信によると、報道官は北朝鮮の協議復帰決定を国際社会が歓迎、評価しているとしたうえで「日本の首相や外相らが『核保有国との前提で北朝鮮を6者協議に受け入れる考えはない』と身の程知らずの言動をしている」と批判した。 さらに「我々は一度も日本に6者協議への参加を要請したことはない。米国の一つの州に他ならない日本があえて地方代表として協議に参加する必要はない。米国から協議結果でも聞かせてもらえばいい」と述べた。 (朝日新聞 2006年11月04日11時26分)-----------------------------(引用終了)---------------------------->米国の一つの州に他ならない日本ということは、日本人拉致はアメリカ人拉致ということ?相当、日本を嫌がっているのは確実でしょう。拉致問題が急激に国際的に認知されつつありますしね。キャンキャン吠える犬は五月蝿くうっとおしいけど、吠えさせておけばやがて疲れて静かになるから、ヘタれるまで相手にせず、粛々と日本のとるべき道を示しておけばいいのです。◆拉致家族会、連携呼びかけ オランダ大使「北に圧力必要」訪米中の拉致被害者の「家族会」と支援組織「救う会」メンバーは1日(日本時間2日)、北朝鮮による拉致被害が指摘されているオランダ、マレーシア両国と、ロシアの国連代表部などを訪れ、被害者に関する情報を提供。解決に向けての連携を呼びかけた。オランダのメージャー国連大使は「北朝鮮との対話も必要だが、そのためには圧力をかけ続けなければならない」と述べ、拉致情報を本国当局などに問い合わせ、調査に入る姿勢をみせた。 オランダをめぐっては、拉致されながら、脱出したレバノン人被害者が北朝鮮でオランダ人女性2人を目撃している。 家族会側が、提供した情報の調査に入るよう要請すると、メージャー国連大使は「(オランダ人拉致は)初めて知った。大変ショッキングだ。レバノン政府に問い合わせるのは良い提案だ」と積極的な姿勢を示した上で「北朝鮮との2国間協議でもこの問題を取り上げたい」と述べた。 女性4人の拉致が指摘されるマレーシアのアリ国連大使は「被害者家族から政府に請願があれば、2国間協議を求めたり、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて手配する」と話した。 ロシア代表部のロガチョフ次席大使は「本国に伝える」と述べるにとどまった。 一行はこの後、大島賢三国連大使を訪れ、拉致解決への尽力に感謝の気持ちを伝えた。大島大使は「政府としてできる限りの努力をしている。あすEU(欧州連合)と共同で(拉致を含む北朝鮮の人権状況を非難する)決議案を国連の委員会に提案する」と述べた。 家族会副代表で、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(68)は「各国が調査、対応を始めるということは、(拉致解決の)世論が盛り上がって、北朝鮮への非難が大きくなりつつあるのだと感じた」と話した。(産経新聞 11/02 11:27)-----------------------------(引用終了)----------------------------オランダにも拉致被害者が存在する可能性が高くなり、拉致問題解決に向けさらに一歩前進しそうです。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加しっぽに風船を着けてみました。