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2006年06月21日(水) 既に死んでいるTBSに良識を期待しても仕方がない。

TBSに「重い」行政指導 総務省、点滅で民放78社も

TBS系の健康情報番組で放送した白インゲン豆ダイエット法を試した
視聴者が、嘔吐(おうと)や下痢などの健康被害を訴えて入院するなどの
被害を出した問題で総務省は20日、
TBSに対し文書による警告の行政指導をしたと発表した。
 総務相名の警告は行政指導では最も重い。
総務省は「同様の問題をまた引き起こした場合、
電波停止などの行政処分もあり得る」
としている。
 番組での光点滅違反もあり総務省は、NHKと民放78社に行政指導を下した。
 TBSの問題となった番組は、5月に放送した「ぴーかんバディ!」。
いった白インゲン豆をご飯にまぶして食べるダイエット法を紹介した。
TBSは「警告を厳粛に受け止め、再発防止に向けて全力を傾ける」
とコメントした。

(共同通信 6月20日21時38分更新)


------------------------------(引用終了)---------------------------

TBSがやらかした大事件はこれだけではありません。

オウム心理教による坂本一家弁護士殺人に間接的とはいえ加担し、

しかも隠蔽しようとした大罪があります。

10年以上の前の事件なので詳しく知らない人もおられると思うので、

事件の経緯を簡単にご説明します。

1989年にオウムに対する訴訟をしていた坂本弁護士をTBSが取材。

TBSのプロデューサーが、オウムから要求され、その取材VTRを見せたことにより、

オウムは坂本さんを危険と判断し、一家を拉致し殺害しました。

TBSは、このように坂本一家殺害のきっかけを作ったのです。

坂本さんが行方不明になり騒がれていた時も、

地下鉄サリン事件後の96年に日本テレビがこの事実をスクープするまで、

(スクープ後も、しばらくの間は事実誤認と否定していた。)

ダンマリを決めこんでいました。

もし、行方不明になった直後に、

ビデオを見せていたことを正直に話していれば、

オウムは強制捜査され逮捕者が続出したでしょうから、

その後に起こった凶悪なテロ事件である松本市や

地下鉄でのサリン事件は起きていなかったかもしれません。

それだけにTBSの罪は非常に重いのです。

それに、この局は『報道特集』で、オウム真理教の広報ビデオを

サブリミナル映像として放送していた事実もあります。

地下鉄サリン事件後も、『筑紫哲也のNEWS23』では、

連日オウム幹部を番組に招待し、

彼らの一方的な言い分(嘘)を垂れ流していました。

それで、視聴者からの集中砲火を浴びた筑紫哲也は、

翌日の多事争論で「疑わしきは真」と書いたボードを持って

「裁判で有罪が確定しないうちは」と言い訳していましたが、

視聴者が怒ったのは、筑紫を含めTBSの誰もオウムの

矛盾点を突いて批判することを一切せずに、

まるで、オウムの味方のような報道姿勢だったからです。

そんなオウムとつながりの深いTBSなのでした。

未だに平気な顔をして放送局は存続しているように、

社会常識が通じない本当に異常な会社です。

その後、筑紫は「TBSは死んだ」というコメントを出しましたが、

ゾンビとなったTBSに居座り、

今も有害なデンパを月〜金曜日の深夜11時に撒き散らしております。

TBSは坂本一家殺害事件が起こるきっかけを作ったことが発覚した時点で、

放送免許を剥奪されるべきだったと思います。

ただ、総務省の「同様の問題をまた引き起こした場合、

電波停止などの行政処分もあり得る」という発言ですが、

坂本一家殺害のときでさえ放送免許を剥奪できなかったのに

今後、よほどの事がない限り電波停止なんかできるわけがないと思います。

マスメディアほど自浄作用がまったくない企業はなく、

テレビ局は「電波停止なんて出来るわけがない」という具合に

高を括ってる節もあるので、次に何かをしでかした時は見せしめの意味でも、

本当に一度止めてみてもいいのではないでしょうか。

TBSが映らなくなっても、なんら困ることはありません。




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