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2006年06月19日(月) 「急にボールが来たので。」by柳沢

日本、痛い引き分け 決勝T進出厳しく(朝日新聞)

<サッカー日本代表>シュートに迷いが…柳沢

そのプレーを見たすべての人々がため息をついたに違いない。
後半6分、柳沢がゴール前の左でフリーになり、シュートを放った場面。
ゴール右隅を狙い、右足甲の外側で変化させた球はむなしくも右にそれた。
なぜ素直に打てなかったのか。
柳沢は「インサイドでけっていれば、入っていたかもしれない」と
判断ミスを悔やんだ。
 柳沢は「シュートの意識とか、FWは強引でないといけないとか、
僕とは考え方がちょっと違う部分がある」と話したことがある。

シュートを打つだけがFWの仕事ではないという美学。
ただ、「得点に結びつかなければ評価されない」と自ら認識しているように、
FWとして絶対決めなければいけない場面はある。
 柳沢は「得点は最初から狙ってる。最後まであきらめずに
狙っていきたい」と話した。自己犠牲をいとわない柳沢のプレーは
日本代表にとって必要な要素。
しかし、ことシュートに限れば、まだ迷いがあるように見える。

(毎日新聞 2006年6月19日(月) 11時2分)


柳沢、沈痛 目うつろ 好機にFW金縛り(中日新聞)

声はか細く、目はうつろ。柳沢は試合後、沈痛な面持ちで、
この日最大の決定機を振り返った。
 「ぼくのシュートチャンスはあの一本だけだった。
急にボールが来たので。
足の内側でければよかったが、外側でけってしまった」


-----------------------------(引用終了)----------------------------

柳沢へタレシュート(YouTube動画)

昨日の試合は、PKを止めた川口選手のファインセーブと、

決定的なチャンスを無駄にした柳沢選手のミスの二つにつきます。

┏━┯
┃  │● ← GK
┃  │
┃  │
┃  │
┃  │  o○←柳沢
┃  │  ↑
┗━┷ ボール



     o
┏━┯|
┃  │● !?
┃  │ │
┃  │ .│ ←シュート
┃  │ │
┃  │ *○
┃  │
┗━┷

             ヽ(Д´ )ヘ よっしゃ!決めろ!
    ___        (┌ ) ≡≡≡≡≡
   /   /|       M \ ;。:;。
   /   / | ( ゚д)   ‖
  /   / | (┘)┘   ‖
  /   /   > >    ‖
 /   /          ‖
 | ̄ ̄|            ○ ヽ(Д´ )ヘ
 |   |               (┌ ) ≡≡
 |   |                \  ;。:



             
    ___      ヽ(゚д゚)ヘ
   /   /|       (┌ ) 
   /   / |○(゚д゚)     \ 
  /   / | (┘)┘
  /   /    >丶>
 /   /      ヽ
 | ̄ ̄|       ヽ (∀`)  くらえ!股抜きシュート!
 |   |        ヽノ( ノ)
 |   |        ヾ < \


まるで、『ウイイレ』などのサッカーゲームで、

シュートしようとシュートボタンを押したつもりが、

間違えてパスボタンを押してしまい絶好のチャンスを逃すという、

なんとも言えないあの感覚に似ています。


>シュートを打つだけがFWの仕事ではないという美学。

ということは、あれは加地選手へのパスだったのでしょうかね?

目の前は広くゴールスペースがあったにも拘らず、パスをする。

お願いしますから、勝たなければ後がない試合の絶好のチャンスでは、

そんな美学は捨ててください。

あと、サッカー選手は、いつでも自分の所に

ボールが来るもんだという気持ちを常に持って戦ってほしいものです。

にしても、代表のFW陣の肝心な試合での決定力、強引さ、貪欲さのなさ、

この三拍子揃った慢性的な病はいつになったら克服することができるのでしょうか。

この病を克服するには、南米かアフリカあたりで、

優秀な若手ストライカーを発掘してきて、

Jリーグでプレイさせてから、日本に帰化させるという、

馬鹿げた発想しか思い付きませんよ・・・。

98年のフランスW杯の中山雅史選手みたいな、

骨折していてもゴールを決めたほど最後まで必死で喰らい付く

気迫あふれるFWが欲しいものです。


ブラジルに2点差以上の勝利が最低条件 W杯日本代表
ブラジル代表「優勝のためにも日本戦は全力で戦う」(スポーツナビ)

サッカーは何が起こるかわからないと言われようが、

運が悪かったとか、調子が悪かったとかを差し引いても、

2試合の試合内容を見れば、

さすがのプラス思考な私でも、今の代表では、

ブラジルに2点差以上で勝つことは、99%難しいとしか言えません。

「崖っぷち」だの「まだ首の皮一枚で繋がっている」だのと

マスメディアは煽りまくるわけですが、そんな外野の声に踊らされて、

期待しすぎると落胆する気持ちのほうが大きいので、

何も期待せずに開き直ってブラジル戦を応援することにしようと思います。

ところで、こういう望み薄な状態に追い込まれた時、

よく「首の皮一枚で繋がっている」という表現が使われますが、

想像するとかなりグロテスクな表現ですし、

よーく考えてみると、首の皮一枚で繋がっているという状態は、

すでに死んでいますよね。

オマケ:
キーパーにパス? しかも股抜き!(フィオリーナの以心伝心さま)

通訳さんの鳩が豆鉄砲を喰らったような
「うそ〜ん!?」という表情は何度見ても笑えます。
たぶん、私もあの瞬間は同じような表情をしていたと思います。


朴智星、つま先で執念のゴール(読売新聞)

日本にも、あのような粘り強さがほしいものです。

でも、こちらはどうみてもゴールに入ってるよね。

韓国がフランスにドロー、勝ち点4

フランス・ドメネク監督「残念だ。まともなゴールを1本取り消され、
だまされたような気分でもある。もう少し速いテンポでプレーするべきだった。
次戦こそ本領を発揮できるといい」






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動物病院に来たけど、早く帰りたいワン。







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