金の荒川ら優雅な舞い=エキシビションで華麗に競演〔五輪〕精神的な戦いを制した荒川 「メダル」ではなく「最高の演技を」現役を続行するかどうかまで悩んでいた荒川静香さんが、今回のトリノで見せたあの神々しい圧倒的な存在感を見て、島本和彦先生のマンガ『ゲキトウ』のセリフを思いだしました。『ゲキトウ』第12話・「倒れたら立て」より。「樹木は一年に一度 年輪を増やすが、 人間は必ずしも一年に一度ではないのだ! 一年間にいくつも年輪を刻む男もいれば、 一つも刻めぬ男もいる!!」マンガのセリフでは「男」ですが、これは女性にも当てはまることではないでしょうか。彼女はまだ24歳なのにあの落ち着き、あの風格、あの美しさ、そして、まさに非の打ちどころがないあの演技は、スケート人生の栄光と挫折の繰返しの中で、様々な経験を積んで精神的に成長した言わば心の年輪を多く刻んだことによるものなのでしょう。◆ 永田議員の自爆の影で、拉致問題で新たな動きがありました。拉致実行犯2人の逮捕状請求 工作員の辛、チェ容疑者イタリア当局、拉致事件情報求め日本に捜査員派遣へ経済制裁影響受けず 政府間協議で北朝鮮今月行われた日朝政府間協議の際、日本が経済制裁の可能性を示唆したの対し、北朝鮮側が「したいようにすればいい。われわれは中国との取引を重視している」と述べ、中朝の経済関係強化を引き合いに出して日本の経済制裁に影響を受けないとの強硬姿勢を示していたことが23日、分かった。協議に詳しい複数の関係筋が明らかにした。北朝鮮は日朝貿易が既に大幅に落ち込んでいる現状についても具体的に言及したという。北朝鮮は同協議で、日本が制裁に踏み切れば「強力な物理的対応をする」と応じたが、金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪中に代表される中国との経済関係強化がこうした強硬姿勢の背景になっているとみられる。(共同通信)-----------------------------(引用終了)----------------------------->「したいようにすればいい」あらあら、強がり言っちゃって。アメリカの経済制裁が続けば体制が崩壊するから助けてと中国に泣きついたのはどこのどなたかしら?金正日総書記、米の制裁が続けば体制崩壊の憂慮(東亜日報)金融制裁解除働き掛け要請 北朝鮮、インドネシアにインドネシアにも泣きついていたのはどこのどなたかしら?北朝鮮自らが「したいようにすればいい。」と言ってくれたのですから、試しにやってみれば良いじゃないですか。万景峰号入港禁止、北朝鮮貨物船日本への寄港禁止、北朝鮮への送金停止、食糧支援停止。これらを停止しても、第三国経由で物資や金はある程度は流れるけれど、それでも、実質的に目減りして流れることになるのですから、利益が減る事は北朝鮮経済を圧迫し、中国や韓国がバックにいようが、やる前よりもかなりの差が開き効果はあります。私たちは、簡単に「経済制裁しろ」と言えますが、国家としては、あらゆる事態を想定しておかなければいけないので、経済制裁に踏み出せない理由もよく分かります。しかし、政府が経済制裁の話を持ち出しはじめたのは、2003年ごろからのはずで、あれから3年も経過しました。もう充分にあらゆる事態を想定して対策を練ってきたことでしょう。(・・・まさか、表向きは対策を練っているように見せかけ、 実は何も動いていないとでもいうのでしょうか?)「対話と圧力」の「対話」はもう充分に行ったではないですか。でも、何も進んでいません。じゃあ残る選択肢はただ一つ「圧力」しかないでしょう。さっさと動けよ日本政府。強硬な態度に出るならそれなりの覚悟が要るというなら、もう出来てますから。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加