中国次官「13億人の心の問題」=政策対話で靖国参拝中止を要求 日中両政府が10、11両日に行った外務次官級の「総合政策対話」で、中国側が小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「(中国の)13億人の『心の問題』はどうするんだ」と厳しく批判、重ねて参拝中止を求めていたことが20日、分かった。外務省幹部が明らかにした。 (時事通信 2月20日17時0分更新)------------------------------(引用終了)----------------------------その13億の人民のうち、12億ぐらいが「靖国神社」という名前しか知らず戦犯とか他の知識はなさそう。しかも、ほとんどの人民は生活に支障があるわけでもないし、本当はどうでも良いと心の中で思ってそう。島本和彦先生のマンガ『ゲキトウ』のセリフをアレンジして。「人間は過ぎ去った思い出に生きているものではない! 今という現在に生きているのだ。 今 前に進んでいるかどうかが重要なのだ。 靖国参拝如きでうじうじするような弱い心はいい加減に捨てて、 未来へ向かって逞しくなって大陸のようにどデカイ心を持てよ!」◆「堀江メール」存在立証は困難と民主 調査権発動は強く要望 民主党は21日、ライブドア前社長の堀江貴文被告が自民党の武部勤幹事長の二男への送金を指示したとして提示した電子メールについて「現状では信ぴょう性の立証は難しい」との判断を固めた。複数の党幹部が明らかにした。一方で、同党は金の出入りに使われた可能性がある銀行の口座情報も得ているとしており、あくまで国政調査権の発動による疑惑解明を強く求めていく。 与党側は「明確な裏付けもなく国会で取り上げたのは問題」として責任論も含め攻勢を強める構え。民主党側が苦境に立たされるのは間違いない情勢だ。 民主党はメールの信ぴょう性をめぐり与党側から「根拠を示すべきだ」と迫られる中で、永田寿康衆院議員にメールを持ち込んだ「フリー記者」の信頼性やメールの書式、記述内容を再検証。 その結果、送受信者のアドレスやメールソフトのバージョン情報の一部が不明で「現段階では疑念を抱かれても仕方ない。メールの真偽の議論はやめる必要がある」(党幹部)と判断。メールの真偽よりも口座情報に基づく追及に力点を置く方針に転換することにした。別の幹部は「今、メールを本物と信じているのは永田議員だけだ」とも述べた。 前原誠司代表は21日午前の常任幹事会で、「(党が得ている)金融機関の情報については、(開示の前提として)国政調査権の発動を今後も強く要望していきたい」と強調。ただメールの信ぴょう性については言及しなかった。 野田佳彦国対委員長もこの後の記者会見で「一番探らなければならないのは金のやりとりで、その議論に持っていきたい。武部氏、堀江被告周辺には疑惑が生まれてきている」と指摘した。(中略) 民主党の野田佳彦国対委員長は21日午前の記者会見で、ライブドア前社長の堀江貴文被告が武部勤自民党幹事長の二男への送金をメールで指示したとする問題に関連し「国内外の重大な関心を持っている口座がある。それをしっかりと調べれば大きな疑惑が明らかになると確信している」と述べ、民主党が把握している情報に海外の銀行口座が含まれていることを示唆した。 自民党の平沢勝栄衆院議員が民主党と同じメールを入手し「偽物」と指摘していることについては「平沢氏も入手先を明らかにしていない。(自民党側は)われわれの情報源はどこか、盛んに聞いているが、同じことが反論できる状況になっている」と述べた。(産経新聞 02/21 12:18)「堀江メール」は偽物 民主幹部が認める きょうにも新証拠 民主党は二十一日までに、ライブドア前社長の堀江貴文被告が自民党の武部勤幹事長の二男に資金提供するようメールで指示したとされる疑惑をめぐり、同党が公表したメールが偽物だったことを事実上認めた。同党幹部は「メールの問題については厳しい状況になった」と述べた。前原誠司代表らはこれまで「メールの信ぴょう性は高い」としてきたが、その主張が崩れたことで、執行部の責任が問われるのは確実だ。 同党首脳は二十日夜、記者団に「メールの真偽は関係ない。大切なのは、銀行口座をめぐる問題だ」と強調し、メールが偽物だった可能性を示唆。二十二日に行われる前原氏と小泉純一郎首相との党首討論より前に、口座名などメールとは別の新証拠を公表する考えを示した。(北海道新聞 2006/02/21 12:06)前原代表、国政調査権発動が不可避=野田氏「国内外口座に重大関心」−民主野田氏は、「武部氏周辺と堀江氏周辺との間で、さまざまな疑惑が生まれてきている。狙っている方向は間違いなく正しい。どこかでヒットすると確信している」として追及を強める姿勢を強調した。 (時事通信 2月21日13時1分更新)------------------------(引用終了)----------------------->「一番探らなければならないのは金のやりとりで その議論に持っていきたい。>武部氏、堀江被告周辺には疑惑が生まれてきている」> 同党首脳は二十日夜、記者団に「メールの真偽は関係ない。>大切なのは、銀行口座をめぐる問題だ」>「武部氏周辺と堀江氏周辺との間で、さまざまな疑惑が生まれてきている。>狙っている方向は間違いなく正しい。どこかでヒットすると確信している」騒ぎの発端は、メールに書いてある疑惑は事実じゃないかという追求だったのに、いつの間にか、「メールの真偽なんてどうでもいいんだ。とにかく疑いがあるから調べさせろ!」「真贋の問題ではない、疑いを掛けられているんだから国政調査すべき」「何かあるのは間違いないんだから、追求さえ続けていればいつか何か出てくる。」と朝日新聞顔負けの議論のすり替えしてません?民主党が主張している事はつまり、「○○が××の金を盗んだ」とか「○○は見るからに怪しい」とか「○○を調べれば何か出てくる」という差出人不明の手紙が届いただけで、警察が裏付けなくいきなり家宅捜索する。そういうレベルの話ですよ。ライブドア「送金メール」問題、メールの信ぴょう性は高いと確信=前原民主党代表前原民主党代表は21日午後の定例記者会見で、堀江貴文ライブドア前社長が武部自民党幹事長の次男に送金するよう指示したと民主党が指摘しているメール問題について、あらためて「メールの信ぴょう性は高いと確信している」と述べた。 複数の民主党幹部が信ぴょう性の立証は困難と判断したと報じられた点についても、「信ぴょう性は高いと確認している」と繰り返した。ただ、その根拠については「議員の取り組みについて事前に報告を受けている」と述べただけで明らかにしなかった。 ライブドア問題追及について前原代表は、「ライブドアの問題は相当根の深い問題である。株式市場の問題や、ライブドアがどう成長してきたか様々なかかわりのなかでの闇の部分もあると思う。その中には、政治家とのかかわりがあったと確信している。その中核になっている問題が武部幹事長の関係で、この点については民主党としてあらゆる角度から調査しており、新たな情報が入手出来次第報告したい」と指摘し、ライブドアと政治家の関与を印象づける発言を行った。 そのうえで、この問題が政局に与える影響について「自民党NO.2にかかわる問題を追及している。当然ながら、自民党内に大きな波紋を及ぼすと思っている。それは一幹事長の責任のみならず、政権そのものに対する大きな衝撃になると思う」と自信を示した。 一方、民主党の問題提起が事実でなかった場合の責任については、「この問題は相当闇の深い問題と考えており、徹底的に追及していきたい」と述べるにとどめ、自らの進退問題には触れなかった。 明日22日に行われる党首討論では、前原代表と小泉首相がライブドア問題でも直接対決する見通し。党首討論で新たな物証、新しい情報を示すことになるかについては、「明日の党首討論を楽しみにしてもらいたい」と繰り返した。(朝日新聞 2006年02月21日17時35分)-----------------------------(引用終了)----------------------------根拠はないが、とにかくスゴイ自信だ。やはり男なら、「根拠のない自信を持て!ゴールのない目標を目指せ!」だよなぁ。民主党の面々が自信ありげにここまで言い切るのだから、明日の党首討論は、きっと、超ど級の隠し球で私達を「なんだってー!」と言わせてくれるのでしょう。前原代表の言うとおりに楽しみにしておこうっと。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加