2ちゃんねる 東アジアニュース+より【日韓】「理由のない反日教育は、もうやめよう。反日教育のグレードアップが必要だ」…OhMyNews ★4 [02/11]■金完燮氏の「カミングアウト」は、「理由のない反日教育」の産物 独島は日本領だから返せとか、李完用は尊敬するに値する人物だとか、日本が明成皇后を殺害したの良いことだった等々非常識な発言で社会的物議を醸している金完燮(キム・ワンソプ)氏。彼を見ると、「韓国人なのに、どうしてあんなことができるのか?」という疑念とともに、一方では「韓昇助(ハン・スンジョ)・池萬元(チ・マンウォン)・金完燮のような親日派が次々と出現する理由は何なのか」を知りたい気持ちを持たざるを得なくなる。<中略> そもそも、金完燮氏のような親日派が堂々と「カミングアウト」(親日宣言)する根本理由は何だろうか? 単刀直入的に言って金完燮氏の「カミングアウト」は、「理由のない反日教育」の産物だと言える。従来の韓国社会の反日教育が「理由ある反日教育」だったなら、金完燮氏のような人物があんなに「無謀に」「カミングアウト」を試みなかったに違いない。 従来の反日教育過程で、韓国社会は一つの間違いを犯した。それは、「どうして反日をしなければならないか」という「理由」をきちんと説明していなかったという点だ。日本が韓国に脅迫的な「理由」は何なのか、怠りなく日本を警戒せねばならない「理由」は何なのか、という明確な根拠を提示しなかったのだ。単に「日本は悪い」という掛け声だけ叩き込んでいた。その意味で、我が国の社会の反日教育は「理由のない反日教育」だったのだ。<中略> 「理由のない詰め込み主義的反日教育」がもたらした最大の問題点は、日本に対する韓国人たちの「免疫力」を弱めたという点だ。「日本は悪い」と学んだだけで、「日本はどうして悪いか」という理由は学んだことがないから、実際に日本文化に晒されると何の抵抗力もない「免疫欠乏症」に置かれるようになるのだ。日本文化に本格的に晒されたり日本人と頻繁に接触する過程で、韓国人の「免疫欠乏症」はその深刻な問題点を現わすことになる。日本文化は自己を合理化するもっともらしい「理由」を、「免疫欠乏症患者」に突き付けるからだ。 問題はここで生ずる。日本は自己を防御するための理由を持っているのに対して、韓国人は日本を否定するに足る明らかな理由がないという点だ。詰め込み主義的反日教育の影響を受けて反日意識を持ってはいるが、「日本がどうして悪いのか?」という具体的質問を一たび受けると二の句が告げないのだ。他人への説明以前に、自分自身にもまともに説明できないのだ。 このように「理由」を付けることができない韓国人たちに、日本は「理由」を突き付ける。こうした状況に直面した韓国人たちとっては、日本の提示する理由が妥当か否かは重要ではない。日本が「理由」を持っているという点が驚くべき事実として認識されるのだ。「理由」がないと思っていた日本が「理由」を持っていると知って、「心理的衝撃」を受けるようになる。一たび先入観が崩れてしまえば、日本の提示する理由が妥当か否かを検証しないままこれを無条件に受け入れるようになる。<中略> 「私は今まで韓国社会に騙されていた」と考えるようになれば、その時からは心の中でも「祖国」を攻撃するようになる。その中で勇気ある人々は、韓日関係がうるさくなり始める1月や2月の時期に「勇気」あるように「カミングアウト」して、周囲の反応を察するのだ。そして彼らは「分かってみれば、日本はそんな国ではなかった」という教理を説いて同調者を求め、勢力を確保しようとする試みをするようになる。<中略> 日本が我が民族を苛酷に収奪したというから、その36年間で韓国経済は言葉も出ないほど疲弊したのだろうと思っていたら、実際に日本人に会ってみると、植民統治期間に韓国が近代化されたという根拠が提示される。その時から日本に対する「先入観」が崩れて、遂には「李完用は愛国者だ」とか「日本のおかげで朝鮮が近代化された」などと主張するようになる。<中略> いま私たちに必要なことは、今度の機会に真の意味での「反日教育」を一段階グレードアップすることだ。今後、韓日交流がいっそう拡がれば、より多くの韓国人が日本人の「理由ある」主張に晒されるであろう。そんな状況で第2・第3の金完燮を予防しようとするなら、新しい社会環境・知識水準などに相応しい洗練された「反日教科書」を準備する必要がある。「理由ある」反日教育だけが、真の解決になるであろう。 ▽ソース:オーマイニュース(韓国語)(2006-02-11 12:35) http://www.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?at_code=310067 -----------------------(引用終了)---------------------------おやっさん&本郷 猛 「・・・・・・・・・・・ダメだコリア。」まともな事言ってると思って読んでみたけど、話の締めくくりが・・・。要するに、金完燮(キム・ワンソプ)氏のような親日派が次々と現れ堂々と親日宣言するのは、理由のない反日教育によるものだったに違いない。それに、理由のない反日教育をしていたけれど、その反日についてあれこれと日本に反論されると、言い返せず癇癪を起こすしかできなかったので、これからの韓国人には、あれこれ捏造した理由とか洗練された反日を教科書に盛り込み、理論武装した真の日本嫌いになれるように教育したほうがいいって事です。そもそも、あれこれ難癖をつけたり捏造したりしていたある意味で強引な反日歴史教育から正当な理由を引っ張りだせるものなのでしょうか?はじめから結論ありきで、あとから証拠を捏造して無理やりに辻褄を合わせるというのは、あの国の歴史教育の伝統の一つなんですが、無理やりに理由付けをしたとしても、結局は、日本人にその矛盾点をつかれ反論されて、これまでと同じように言い返せずにいるだけだから、結局、これまでの『理由のない反日』の方向性となんら変わらないと思うのですが。←と思う方はクリックをお願いします。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加