本日は、大阪のシアタードラマシティーまで、鈴木重子さんのデビュー10周年記念コンサートを聴きに行ってまいりました。先月に発売されたNEWアルバム『サイレント・ストーリーズ』に収録された歌を中心にコンサートは進んだわけですが、NEWアルバム同様にさらに心地の良くなった繊細で華麗で自由で依存性のある重子さんの歌声と、アーティスト4人の完璧な演奏に、座席が一番前だったこともあり舞台照明の温かさが見事に合わさり、全身の力を抜いて身をゆだね「快」と「楽」をひたすら味わっていると、コンサートを聴きながら、何度も眠ってしまいそうになりました。重子さんはコンサートのトークで、「眠たくなる歌が続きますので、どうぞ眠ってください」とよく言われるので、お言葉に甘えて眠ってしまってもいいのですが、舞台に近い座席だと、さすがにそうも出来ません。もしかすると、無意識の内に本当に眠ってしまって、夢の中で体験した出来事だったのかもしれないというほど、濃密で心地よい貴重な1時間半でした。今回、重子さんがデビュー10周年というこもあり、ファンらでお祝いのメッセージを寄せ書きした色紙をプレゼントしようということに相成りまして、私は、真ん中の似顔絵を描く担当になりました。(もちろんメッセージも書いたよ。)企画の段階では色紙にメッセージを書くのは、ファンのみだったのですが、いつの間にやら、ファンの方々以外にも、いつも共演しているミュージシャンの方々や、お芝居で共演した俳優さん&女優さんに、コラボレーションした落語家の三遊亭歌之介さんに加え、そして、なんと重子さんのデビューアルバム『プルミエール』で共演した、ハーモニカの名匠トゥーツ・シールマンスさんからもお祝いのメッセージを頂くという、とても豪華な色紙となりました。去年の5月から準備を進めていたのですが、最終的にこんな豪華な色紙になるなんて思いもよりませんでした。あらゆる人にアポを取って、メッセージを書いてもらいに西へ東へと全国行脚(7000キロ)した番頭さん本当にお疲れ様でした。コンサートのアンコールのときにプレゼントしたのですが、重子さん感激のためか、少しうるうるされていたようでした。終了後は楽屋へも招いてくださり、実に楽しいひと時を過ごさせていただきました。重子さん、事務所の皆様、本当にありがとうございました。ということで、今日の日記はこれにて。時事ネタを楽しみにしていた皆様、申し訳ございません。楽屋にて。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加