RCC 総連施設を競売 大阪本部立ち退きも 大阪市東淀川区の「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)大阪府本部」が入居している建物と敷地について、破綻(はたん)した在日朝鮮人系信組から不良債権を買い取った整理回収機構(RCC)が競売を申し立て、大阪地裁が競売開始を決定していたことが十三日、分かった。朝鮮総連の地方本部が入居する施設が競売手続きを取られていたことが明らかになるのは初めて。債権回収が進んでいない各地の総連関連物件に波及する可能性もある。 朝鮮総連をめぐっては北朝鮮への不透明な資金の流れが指摘されてきただけに、法を厳格に適用した北朝鮮に対する「実質的な経済制裁」と位置づけることもできる。 登記簿などによると、朝鮮総連大阪府本部が入る建物は鉄筋コンクリート造り地上六階、地下一階の延べ約三千六百平方メートル。建物と敷地はともに朝鮮総連関連の商社が所有している。 RCCが平成十年五月、この商社に対して朝銀大阪信用組合(破綻)が融資し焦げ付いた不良債権を買い取った。債権回収が進まなかったためRCCは昨年九月、府本部を仮差し押さえ。大阪地裁は昨年十二月六日、建物と敷地の競売開始を決定した。入札で第三者が落札すれば、府本部が立ち退きを迫られることになり、そうした事態を回避したい総連側が落札すれば債権回収は進む。 関係者によると、この融資は十数年前、府本部の隣接地を購入する際に借り入れたもので、数億円が焦げ付いたという。RCCはこれまで朝銀東京や朝銀近畿など破綻した在日朝鮮人系の十六信組から千八百十億円の不良債権を買い取った。このうち約六百二十八億円が個人・団体を介した朝鮮総連向けの貸し付けだったとして昨年十一月、朝鮮総連に対し全額返還を求める訴訟を東京地裁に起こし、「直接回収」に乗り出している。 昨年九月時点で回収額は千四百八十一億円で約二割は未回収。今回のように地方本部の施設が入る不動産の競売手続きは初めてとみられ、朝鮮総連に毅然(きぜん)とした姿勢を示すことで回収を進める狙いがある。 RCCは「今後の回収にも影響するので、個別の案件については答えられない」とし、朝鮮総連中央本部は「産経新聞の取材には答えられない」としている。-------------------------(引用終了)-------------------------->法を厳格に適用した北朝鮮に対する>「実質的な経済制裁」と位置づけることもできる。正規の手続きで差し押さえているだけなので「民族差別」でもありませんし、法を厳格に適用して回収しているだけであって、これは「経済制裁」とは言えないでしょう。>朝鮮総連中央本部は「産経新聞の取材には答えられない」としている。産経新聞が朝鮮総連ネタの記事を書くときは、必ず最期にこの1行オチが付きますね。総連は、いつから産経の取材のみ応えていないのでしょうか(笑)◆独首相、関係修復を宣言 米大統領はべた褒めドイツのメルケル首相は13日にブッシュ米大統領と初会談した後の共同記者会見で、イラク戦争をめぐり対立した両国は「新たな一章に入る」と関係修復を宣言。大統領も「良好な関係が築けると確信する」と応じた。 イラク戦争に反対したシュレーダー前首相に代わり、昨年11月に就任したメルケル首相の第一印象について、大統領は「信じられないほど好感を持った」と語り、「賢くて能力にあふれ、気迫がある」とべた褒め。 旧東ドイツで育った首相に大きな関心を示し「(東ドイツという)圧政国家と自由社会の違いを知る人と話すと気分が高揚する」と述べた。 一方、メルケル首相は、米国との関係について「テロとの戦いだけではなく(幅広い)共通利益に基づくべきだ」と指摘。「われわれにはルールに従わない中国のような競争相手がいる」と話し、中国への対応で連携を呼び掛けた。-------------------------(引用終了)--------------------------------->米国との関係について「テロとの戦いだけではなく>(幅広い)共通利益に基づくべきだ」と指摘。>「われわれにはルールに従わない中国のような競争相手がいる」と話し、>中国への対応で連携を呼び掛けた。中国が隣国な日本の政治家は中国の脅威に無関心なのに、中国と離れているドイツの政治家のほうが的確に脅威として認識しているんだからなぁ・・・。朝日新聞とかが「日本はドイツを見習え」と盛んに言っているので、日本もドイツを見習わなければいけませんね(笑)↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加