扶桑社教科書の不採択運動 中核派、深く関与 新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の中学歴史・公民教科書の不採択運動で、過激派の中核派が市民運動を偽装して深く関与していたことが、警察庁と公安調査庁がそれぞれ公表した今年の「治安の回顧と展望」「内外情勢の回顧と展望」で分かった。 警察庁は、扶桑社教科書採択阻止について、中核派が(1)イラク問題(2)「日の丸・君が代」問題(3)東京都議選−の「三大闘争」と同等に重視したと分析。「『つくる会の教科書採択に反対する杉並親の会』と共闘して、市民運動を装いながら、杉並区役所の包囲行動、同区教育委員会への抗議・申し入れ、傍聴等に取り組んだ」と記述した。 公安調査庁も、中核派が杉並区役所前で街頭宣伝や「人間の鎖」を行ったと認定。教員に浸透を図る「教労(教育労働者)決戦」の一環として、教職員組合や市民団体に対し、同派系大衆団体を前面に立てて共同行動を呼びかけたと指摘している。 また、卒業式・入学式での国旗掲揚・国歌斉唱反対運動についても「都立高校の周囲に活動家を動員して、ビラ配りに取り組んだ」(警察庁)、「東京をはじめ大阪、広島などでビラを配布した」(公安調査庁)などとして、中核派の関与を明らかにしている。-------------------------(引用終了)-----------------------------ネット上では、杉並親の会が抗議運動を熱く展開していた夏頃から、その会の呼びかけ人の一人 田中豊子なる女性が、中核派と密接な関係を持っているということを、いち早く発見していましたが、やっと警察と公安に認定されたんですね。う〜むネットの力恐るべし。そんな田中豊子氏を「つくる会の教科書に反対して、やむにやまれず声をあげた一般市民」と、まるで普通の主婦代表として番組の特集に使っていた『NEWS23』っていったい・・・。そういえば、親の会が抗議運動をしている前で、中核と中華食うをかけて「冷やし中華食うオフ」とかお祭り騒ぎでしたね。つくる会の教科書反対人間の鎖をさらに囲むOFFスレ・勇士による現地実況レポ中核派に特攻してきました(mumurブログさま)さてさて、公安にめでたく過激派と共闘していることを暴露された杉並親の会に、この産経の記事とあわせて、「過激派と繋がりがあるって、どうゆうことですか? ずっと反対運動を応援してきたのに、過激派と関与しているなら、 以前に私が書いた署名も何か別の事に使われるのではと考えてしまい怖いです。 運動を信じて署名した事を後悔しています。」と普通の市民を装ってメールしてみようかな。◆ソウル大学病院、シャッテン教授の提訴を検討世界幹細胞ハブを運営しているソウル大学病院が、ハブ設立に関与した米ピッツバーグ大学のシャッテン教授を相手取り、国内と海外で訴訟を提起することを検討している。 ソウル大病院側は、シャッテン教授が2005年に発表した論文を根拠に、黄禹錫(ファン・ウソク)教授らとともに患者対応型胚性幹細胞(ES細胞)の作製技術があるかのように装い、ハブ設立を勧めたが、結果的に病院の名誉を棄損し深刻な損害を与えたと判断した。ハブ設立に向け病院側はこれまでに65億ウォンの資金を投じている。また、ES細胞作製技術がすぐに治療目的で活用できるかについて十分な検証過程を経ないまま患者の登録を受け付けたため、2万人余りの難病患者らがハブに登録しており、病院の名声に傷がついたとしている。 病院関係者は「シャッテン教授は存在すら不透明なES細胞技術を基に『技術はある』と主張しハブ事業を提案した」と話しており、ソウル大の名誉を失墜させただけでなく、回収の見込みのないばく大な費用を投じることになったと指摘している。同関係によると、調査委員会の調査結果が出る来月中旬にも、シャッテン教授を相手取り詐欺と名誉棄損などの容疑で損害賠償請求訴訟を起こすことを検討している。-------------------------(引用終了)------------------------論文を捏造したファン元教授が悪いのに、他人のせいにするなんて斜め上。それに、これ本当に提訴したら、共同研究を失敗して訴えられたら叶わないと、今後、韓国との共同研究を持ちかける国がなくなる可能性もありえますが、そこんところまで理解して言ってるの?←と思った方はクリックをお願いします。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加