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2005年11月08日(火) 正常じゃない国と正常化する必要はないんだけどね。

北朝鮮から帰国、北川さんタレント希望?

 2003年8月に亡命した北朝鮮から、3日に突如帰国した
大阪市の元飲食店員北川和美さん(31)に関して、
北朝鮮との交渉役を務めた芸能プロダクション「ネコインターナショナル」の
小松隆治社長が7日、テレビ朝日系「ワイドスクランブル」に生出演した。

 小松氏は、北川さんの亡命について「『自分の意思で(北朝鮮に)
行ったわけではない』と言っていた」などと証言。会見などで、
質問後に北川さんが長く沈黙しがちな点を
「日本語のボキャブラリーが少なくなっているのでは」とした。
また一部で報じられた北川さんの「タレント希望」について
「ウチは芸能プロですから…。何かちょっと魅力はあると思う」と可能性を示唆した。

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『バンキシャ』で、北川和美が生出演したいととき、

福澤アナの「これからどうしていきたいのですか?」の質問に

「タレントになります」と答えていたけど、

すかさず福澤アナから、「じゃあもっとテキパキ喋れないと」のナイス突っ込みが。

檀君 WHO's WHOさまに動画あり。
2005年11月6日 バンキシャ/北の国から北川和美が帰った

あんな、弁は立たないし、何の魅力もない人、使い道おまへんで。

実写版『おじゃる丸』があれば、うすいさちよの

役なんかピッタリな感じがするけどね(笑)

まぁ『サンデージャポン』と『ワイドスクランブル』には出演するだろうね。


国交正常化交渉再開を提案 日朝政府間協議で日本

 北京で3、4両日行われた日朝政府間協議で、
日本側が大使級などによる本格的な日朝国交正常化交渉を再開し、
「拉致問題」「核・ミサイルなど安全保障問題」の協議と同時並行で進める
提案を北朝鮮側にしていたことが7日、分かった。
日本代表を務めた斎木昭隆外務省アジア大洋州局審議官が同日夜、
拉致被害者家族会に対する協議内容の詳細説明の中で明らかにした。
 斎木氏は、協議で拉致、安保両問題の解決なしに国交正常化交渉の
終結はないとの方針も明確に伝えたことを強調。
ただ、家族会側には拉致問題の「棚上げ」につながるとして、
反発する声も上がっている。

拉致問題の進展が最優先課題

 安倍官房長官は閣議のあとの記者会見で、
今後の北朝鮮との政府間対話への取り組みについて、
拉致問題の進展が最優先の課題であり、過去の清算を含めた
国交正常化交渉を先に進めることはあり得ないという考えを強調しました。

 この中で、安倍官房長官は「最も大切なのは拉致問題であり、
しっかり協議していかなければならない。ミサイルと核の問題を協議し、
さらに過去の清算の問題も協議するが、拉致問題について、
しっかりとした進展がなければ、ほかの協議が
進むことは基本的にない」と述べました。

 そのうえで、安倍官房長官は「日朝ピョンヤン宣言に
沿った協議を進めるという意味では、正常化交渉を進めるということも、
その中に入ってくる。
しかし、優先順位の第1は拉致問題の解決だ」と述べました。

 また、麻生外務大臣は記者会見で、「国交正常化には前提条件があり、
拉致問題と核、ミサイルの問題は、日本にとって大きな問題だ。
拉致問題と核、ミサイルの問題が決着しない限りは、
国交正常化をすることはない。
北朝鮮側も、拉致問題は解決済みということではなく、
日本側が提起し続けていることを把握しているので、
引き続き 検討することになっている」と述べました。

日朝正常化交渉:麻生外相 再開は大使級で

 麻生太郎外相は8日午前の閣議後の記者会見で、
政府が北朝鮮とのさきの政府間対話で設置を提案した三つの協議会のうち
「過去の清算を含む国交正常化交渉」について、
大使級による本格的な国交正常化交渉の再開を想定していることを明らかにした。

 政府は、政府間対話の終了直後には、
どのクラスで臨むか明確にしていなかったが、
麻生外相は「現地でやる場合は大使が一番上だから」と述べた。
国交正常化交渉は02年10月に
クアラルンプールで第12回が行われて以来、中断している。

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安倍さんや麻生さんの意見も、

拉致問題解決が先だと言いつつも、

「拉致解決の交渉をしつつ国交正常化交渉も進める」というわけで、

独立総合研究所の青山繁晴氏が、

小泉首相は表で安倍さんや麻生さんを立てて、

一見強硬路線でいくように見せかけといて、

裏で無役でフリーになった国交正常化先行論の山崎氏を使って

使って北と交渉するのではないかと予想していましたが何か悪い予感がします。

北朝鮮と国交結んでいる国はたくさんありますが、扱いは国交が無い国と同じです。

モノとお金の流れはあるけど、

人の横断は劇場都市の平壌に入れるだけで、

それ以外の地域は遮断されたままと言っていいほど。

国交の有無など何の意味もありません。

これが分かっていながら、いちども日本政府は「なぜ国交が必要か?

なぜそれが膨大な金の支出に見合う国益になるのか?」

を説明したことがありません。

また、これを真正面から糾すマスゴミも議員もいません。

国交正常化をしたところで、向こうにモノとお金が流れ込むだけ。

しかも、あの国は、モノとお金を送られたことで日本に感謝して

態度を軟化させるような国ではないことは、

これまでの援助の結果を見ても分かりきったことでしょう。




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名塚元哉 |←ホームページ