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2005年10月27日(木) 無宗教の追悼施設・・・意味が分かりません。

新追悼施設、靖国と両立可能=自民・山崎氏

 自民党山崎派の山崎拓会長は27日の同派総会で、
超党派の議員連盟を発足させて検討するとしている国立追悼施設について
「無宗教であり、既存の追悼の場と両立する」と述べ、
靖国神社との両立は可能との考えを示した。
 山崎氏は、福田康夫前官房長官の私的諮問機関が三年前に、
新施設が建設されても靖国神社の「存在意義は損なわない」とした
報告書をまとめたことを念頭に、
「報告書で示された原則をもって問題に取り組みたい」と表明した。 

(時事通信) - 10月27日17時1分更新

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そもそも、慰霊とか追悼という概念自体が宗教的なんだから、

無宗教の追悼施設って、もの凄く矛盾していると思いませんか?

その追悼施設では、頭を下げるのも、手を合わせるのも、

十字を切るのも、献花するのも禁止、

偶像や慰霊碑も宗教色があるので置けないし、

もちろん追悼行事で黙祷など多くの方が集まる式典も、

無宗教の概念から出来ないってことでしょう。

仮に、国立追悼施設が出来たとしても、

これほど無意味で窮屈な場所に行く人が居るの?

靖国参拝:中国の歴史教育に疑問 小泉首相が米紙に語る

米保守系コラムニストのロバート・ノバク氏は
24日付の米紙ワシントン・ポストで、
小泉純一郎首相が同氏のインタビューに対し、
靖国神社参拝に反発している中国の対応について
「日本をライバル視する認識を広め、反日感情を作り出すことは
中国の指導部にとって好都合なのだろう」と述べたことを明らかにした。

 「中国の『日本カード』−−小泉氏が参拝を仰々しく扱わない理由」と
題する東京発のコラム。
インタビューは首相の靖国参拝から3日後の20日に首相官邸で行われた。

 コラムによると、首相は中国が「日本を脅威と感じ、
日本を抑え込みたいと思っている」と分析。
「(日本を訪問すれば)軍国主義が存在しないことがわかるはずだが、
中国での長年の教育で日本に60年前の体制が存続し、
日本は中国に敵意があるに違いないという認識が根付いている。
これは現実からかけ離れている」と中国の歴史教育に疑問を投げ掛けた。

 また、首相は「中国の軍備拡大には注意しなければならない。
もっと透明でなければいけない」と指摘した。

 ノバク氏は米メディアに頻繁に登場する保守系の政治評論家。
米中央情報局(CIA)工作員身元漏えい事件では、
自らのコラムで最初に工作員の身元を暴露、
ホワイトハウスを巻き込んだ同事件の発端となった。

毎日新聞 2005年10月25日 12時03分

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対外的には本音が言える。

これだけでも日本は狂ってるのがわかりますね。




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名塚元哉 |←ホームページ