<日本シリーズ>ロッテ2連勝 10―0で阪神破るまー、なんざんしょ阪神の勢いのなさは・・・。プレーオフで、西武、ソフトバンクと倒し、勢いづいたまま日本シリーズに挑むロッテと、2週間練習のみで試合間隔の空いている阪神では、そりゃ、ノリノリのマリーンズのほうが強いわな。まぁ、でもそれは昨日までの言い訳には出来たけれど、今日は徹底的にやられたorz甲子園で仕切り直しとなるか!? ◆「すみませんでした。また日本に帰りたいです」。一年前、弱々… 「すみませんでした。また日本に帰りたいです」。一年前、弱々しい声を残してイラクでテロ組織に殺害された元フリーターの日本人青年がいた。あの時、青年と家族に浴びせられた「自己責任論」のバッシングの嵐は何だったのか▼旅行作家の下川裕治さんは、検証ルポ『香田証生さんはなぜ殺されたのか』(新潮社)でニュージーランドのワーキングホリデーから、イスラエル、ヨルダン、イラク国境まで香田さんの足跡をたどりながら、自分探しの旅で世界をさまよう多くの日本の若者に出会い、彼らの生きづらさに香田さんを重ねた▼取材は難航を極めた。福岡県直方市の香田さんの家族も友人も口を閉ざしたままだ。「直方の恥だからって。国に迷惑かけたって。香田さんかわいそうだって思っても言えないんです」と声をひそめる知人。ニュージーランドでは寄留先や旅行業者、現地のホテルに箝口(かんこう)令が敷かれていた▼周りにはメキシコへ行くと思わせた香田さんが突然イスラエル経由でイラク入りしたのは、どうやら安宿巡りのバックパッカーが取りつかれる危険へのわなと、滞在費に窮しての職探しにあったらしい▼香田さんの後にもイラク入りした若者が何人もいたという。自身バックパッカーだった経歴を持つ下川さんは、バッシングの背景に好奇心が衰退して不寛容になった日本社会を見る▼イラクの泥沼も、自衛隊の派遣もそのまま続いているのに、この国には小泉チルドレンを生んだ猛々(たけだけ)しいナショナリズムが残る。今年の新聞週間はメディアの新聞力が問われた。----------------------------(引用終了)---------------------------最後の結論部分と前の文章とで意味が繋がってないんですが・・・。この記事が一番言いたかったのは、香田氏のことよりも、>小泉チルドレンを生んだ猛々(たけだけ)しいナショナリズムが残るなんだろうね。>あの時、青年と家族に浴びせられた>「自己責任論」のバッシングの嵐は何だったのかズッコケ三人組+2のときの本人達と家族と違って、香田氏とそのご家族には、バッシングを含めた自己責任論は巻き起こってなかったですよ。もちろん批判の声はゼロではありませんでしたが、どう見てもテロリストが本物なので、諦めの声と、「馬鹿な行為だけど出来れば助かってほしい」という同情の声の方が多かったですよ。日本人がズッコケ三人組を非難したのは、自ら危険な地へ出かけ災難にあったにも関わらず、「子供が拘束されたのは日本政府のせい、自衛隊撤退!」と言った家族の態度と、反政府活動に人質を利用した市民団体と一部マスコミの騒ぎっぷりへの反発からですよ。ところが、香田氏が同じように武装勢力に拘束された時には、ズッコケ三人組の時はあれだけ騒いでいた市民団体は、香田氏がただの一般市民で、過去にズッコケ三人組と一緒に政治活動をしていなかったという事もあり、自衛隊撤退論も巻き起こさず徹底的に無視。同じ時期に新潟中越沖地震が起こったこともあり、マスコミさえもほとんど報道していなかったぐらいでした。ところが、最悪の結末を迎えたとたん、市民団体は待ってましたとばかりに、「小泉が悪い!」「自衛隊撤退!」などと連呼し、自衛隊撤退のための署名や自分達の活動費の募金を集めるために自らの政治活動に人の死を利用するという卑怯っぷりを炸裂。香田氏のご家族が、それに対して、息子の死を自分達の政治・思想活動のために利用しないで下さいと抗議したほど。2004年11月02日(火) 自分の言いたい事に人の死を利用するクズども ズッコケ三人組のときに巻き起こった自己責任論だって、今になって冷静に振り返ってみると、最初は、政治活動が優先されたズッコケ三人組の家族と、それを支援するプロ市民団体&一部の左派マスコミに向けられていた自己責任論だったのですが、ところが、いつの間にやら、自分達への批判の矛先をそらすためにまるでズッコケ三人組たちだけに言われているように、巧妙に情報操作したのはマスコミと市民団体でしたからね。↑エンピツ投票ボタンです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加