論評:小泉首相はどうすれば世界の信用を得られるか(人民網)>「歴史を鑑(かがみ)として、未来に向う」精神を体現しなければならない。>歴史問題において頻繁に面倒を起こしたり、>何度もいざこざを引き起こしたりすべきではない。この言葉、そっくりそのままお返ししたいですね。小泉首相の靖国参拝の度に内政干渉してくる中国で発行されている新聞人民網の先週の記事を晒しあげます。米議会の「中国に関する報告」について 外交部> 外交部の孔泉報道官は12日の定例記者会見で、米国のいわゆる>「中国に関する議会・政府委員会」による年次報告について見解を求められ、>「事実を歪曲し、中国の内政に荒々しく干渉するものであり、 >われわれはこれに断固たる反対を表明する」と述べた。>孔報道官は次のように指摘した。> 報告は、人権や法整備における中国の大きな成果を無視し、>事実を歪曲しており、相変わらず人権・宗教・西蔵(チベット)・新疆・>香港・女性の権利などの問題を利用し、中国にでたらめな非難を加え、>中国の内政に荒々しく干渉している。>われわれはこれに、断固たる反対を表明する。> 中華人民共和国の成立から56年、特に改革開放以降、>中国社会には天地を覆すような大きな変化が起きている。>経済は急速かつ健全な発展を続け、各民族の人民が法により>十分な人権と基本的自由を享受している。>香港では「一国二制度」「高度の自治」「香港人による香港統治」の方針と>基本法が全面的に実施され、引き続き安定と繁栄を保っている。>中国では現在、いたるところに活力に溢れ、>各種事業が日増しに発展していると言えるだろう。>これは誰の目にも明白な事実だ。> われわれは米議会と関連機関に対し、>自国に存在する問題により多く目を向け、>中米両国の相互理解と協力の促進に有益なことより多くを行い、>その逆を行わないよう忠告する。われわれは米国に対し、>中国の内政に干渉するこうした誤ったやり方を止めるとともに、>適切な措置を講じてこれによるマイナスの影響を取り除くよう求める。-------------------------(引用終了)------------------------他国には内政干渉するなと言いながら、日本には内政干渉しまくる中国。自分がやられて嫌な事は他人にするなと小一時間。◆議員年金:廃止法案、今国会で成立望ましい 小泉首相> 小泉純一郎首相は20日、民主党が国会議員互助年金(議員年金)を>即時に廃止する法案を提出したことに関連し、>「(与党と野党は)廃止で一致しているわけですから、(今国会中に成立)>できればいい。来年の通常国会でもいいですが、早い方がいい」と述べ、>特別国会で成立させることが望ましいとの考えを示した。> また、同法案の元議員への給付額をめぐり与党案と民主党案に>隔たりがあることについては「どっちでもいいです。>歩み寄っていただければいい」と述べ、与党案にこだわらないことを明らかにした。>首相の指示で与党が方針を転換したことに公明党内からは反発が出ているが、>これについては「どの党も批判、異論があるんですよ」とかわした。首>相官邸で記者団に答えた。公明党内からの反発↓老後どうする…「議員年金廃止」公明から異論続出>今の議員年金制度の見直しについて、19日、与党間で来年4月に>即時廃止する方針が確認されましたが、>公明党からは老後の保障を不安視する声が相次ぐなど、>与党内の足並みが乱れています。> 20日朝に開かれた公明党の中央幹事会では、冬柴幹事長が、>「これまでの与党案は議員年金の延命措置に過ぎない」と>完全廃止を決めた経緯を説明しました。一方、出席した議員からは、>「本当に老後の生活は大丈夫なのか」、また、「財力のある人しか議員になれず、>優秀な人材が集まらない。総理の一言で方針を変えていいのか」などの>異論が続出しました。公明党は21日、完全廃止案の党内了承を諮る方針ですが、>早くも与党内の足並みが乱れています。---------------------------(引用終了)---------------------------議員が不安になるような年金で国民は生活しているわけですが・・・。国民年金に入ってれば老後は安心じゃなかったのかい?「今の年金システムは100年経っても大丈夫」と言ってなかったかい?「本当に老後の生活は大丈夫なのか」なんて言っちゃうなんて、実は国民の老後は考えてなかったと受け取られても仕方ない発言ですよ。今までは他人事だったけれど、議員年金廃止案が出て、やっと切実な問題に感じているのでしょう。議員年金を廃止し、国民と同じ立場になってこそ、真の年金改革が出来るんじゃないの。←と思う方はクリックをお願いします。↑エンピツ投票ボタンです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加