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2005年10月02日(日) それが君の響き〜

なんか肉体的にダルイので、今日は時事系のネタはパスします。

興味のない人には、本当にどうでもいい話題を書きます。

特撮オタの間で大論争を繰り広げている

『仮面ライダー響鬼』の30話からの設定変更問題。

詳しく情報を集めたわけではないので深くは知らないのですが、

どうやら、プロデューサーと脚本家の変更と予算の無さに伴って

巻き起こったことなのだそうです。

私としては、しばらく様子をみようと静観して番組を見ていたけれど、

回を重ねるごとにだんだんと悲観へと変わっていくのです・・・。

番組開始当初は、「どこが仮面ライダーなの?」といった声もあったりと、

29話までの評価が完璧だったとは言わないまでも、

今までのライダーになかった斬新な設定で独特の魅力に溢れ、

29話までは、必ず2〜3回は見直していたのに、

今は、その魅力的な設定もほとんどなくなって、

寒いギャグが多くなり演出が大げさになりすぎて、

例えば、トドロキなんて落ち着きがなくおっちょこちょいな性格の設定だけど、

今日の話なんて、その演出がやり過ぎで、「もっと普通の表現でええやん、

コント番組じゃないんだし」と言いたくなるほど

(いや、今どきのコント番組は、あそこまでの古いギャグはしない。)

逆に目に余るんですよね。

1回見ただけで、もういいやと思えるほど。

唯一設定変更で評価できるところは、

みどりさんの出演回数と時間が多くなったことだけかな(笑)

TVの特撮やアニメのほとんどなんて子供のための番組なんだし、

大人が面白いと思えるスローテンポだったこれまでのストーリーよりも、

設定が変更されギャグが多く大げさな演出の

今のほうが子供も楽しんでることだろうから、あれで良いと思うし、

大人がとやかく言う資格もないし、大人気ないとわかりつつも、

でも、それでも愚痴りたくなっちゃうのと、

そして、文句を言いつつ見続けるのがオタクの悲しいサガなのよね・・・。





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名塚元哉 |←ホームページ