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2005年09月27日(火) 常任理事国の中国より、でしゃばってはいけません。

ブログ 『Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜』さまで紹介されていた

世界一小さな政治クイズをやってみました。

結果は、



Your PERSONAL issues Score is 70%
Your ECONOMIC issues Score is 50%

赤丸が真ん中よりやや左上のリベラル左派に近い

Centrist「中間主義派」でした。

Centrist「中間主義派」とは・・・

経済や個人の振る舞いに対する政府のコントロールに関して、
中間的な立場に立ちます。
問題により、政府の介入を支持することもあれば、
個人の選択の自由を支持することもあります。
中間主義者は、常に開かれた心を持つことにプライドを持ち、
「政治的過激派」に反対し、問題に対して、
彼らの表現によるところの「現実的な」解決方法を強調します。


タカ派だとか右翼だとかネット右翼だと言われる事が多々ありますが、

世界的に見れば私の思想は、左派リベラルか中道ということでしょうか。

このクイズを紹介されたマイネ・ザッヘさまのコメント欄や、

mumurブログさまのコメント欄でも

クイズに挑戦した方のほとんどがリベラルや中道ばかり。

まあ、日本のほとんどのタカ派というか保守の人なんて、

世界的に見れば左派リベラルか中道でしょう。

アメリカやドイツなどの右翼と比べ物になりません。

また、日本の左翼もほとんどが愛国左翼ではなく

売国左翼ばっかりなので、世界的に見れば

日本の左派(右派も)はかなり奇異に見えるでしょう。


「品位ある言動に心掛ける」=異例の反省会見−自民・杉村議員

> 「幼稚で無責任な発言を繰り返し、大変反省している。
>心を入れ替え、品位ある言動を心掛けていく」。
>先の衆院選で自民党の比例南関東ブロック35位ながら、
>同党の圧勝で初当選した杉村太蔵衆院議員(26)が27日午後、
>党本部で新人としては異例の記者会見を行い、これまでの自らの言動を謝罪した。
 

-----------------------------引用終了--------------------------

緊急会見というので、てっきり辞職会見だと思いました(笑)

最終的に判断するのは「議員として何をやったか」だと思うんですけどね。

まだタイゾー議員は、「議員」としては2週間ほどしかやってないんですから、

今後、この件を反省して猛勉強し地力つけて物が言えるようになるか、

抑え付けられて世渡りだけは上手いけど、

何もやらずに高給だけ取る政治家になるかなんて誰にも分からないでしょう。

(今日の一件を見ていると後者になりそうな気がしますが。)

駄目なら、次は落ちるだけなんだから、

マスコミはワイドショーのネタとしていじり倒すだけじゃなく、

(いじり倒されるネタを提供したのは本人だけどさ。)

もうちょい、生暖かく見守ってあげたら。

まぁ、これからはある程度の知識と自覚を持った人が議員になってほしいですけどね。


国連分担金 日本の負担軽減 中露増額、要求方針固める

> 政府は二十六日、来春から本格的に始まる国連分担金に関する交渉で、
>日本の負担軽減とともに安全保障理事会常任理事国の中で
>大幅に低い中国とロシアの分担率引き上げなどを柱とした算出方法の
>見直しを求める方針を固めた。常任理事国入りが極めて困難になるなど
>国連内で発言権が向上していないのに、従来通りの分担金を負担するのは
>国内世論の理解を得られないと判断した。
> 国連分担金は三年に一度、国連総会で見直すことになっており、
>来年は二〇〇七年から三年間の分担率を決めることになっている。
 現在は、米国が22%と最も分担率が高く、日本は約19・5%で二番目。
>これに対し、拒否権を持っている常任理事国のうち、米国を除く英国(約6・1%)、
>フランス(約6%)、中国(約2・1%)、ロシア(約1・1%)の
四カ国の分担率の合計は約15・3%で、日本一カ国にも満たない。
> 分担率は、各国の国民総所得(GNI)などを基礎に算出しているが、
途上国には割引措置が適用され、その分を日本などの先進国が肩代わりしている。
本来、中国は約4・8%の分担率となるが、
途上国として扱われているため割引措置を受け、半分以下に減額されている。
> 政府は国連創設六十周年となった今年を最大の機会ととらえ、
>常任理事国入りを目指してきたが、中国の妨害工作や安保理の
>大幅な拡大を望まない米国の反対で挫折。
>このため、「『発言権は与えないが、カネは従来通り出せ』では
>国内に説明がつかない」(外務省幹部)との声が高まっていた。
> 政府は「常任理事国は最低でも3−5%の分担率を負担すべきだ」(外務省筋)
>との考えで、分担金見直し交渉の中で日本の負担軽減と同時に、
>米国を除く常任理事国の負担増を求める方針。
> ただ、安保理改革をめぐる議論に影響を与える可能性もあり、
>現実には難しい対応となりそうだ。

---------------------------引用終了-----------------------------

この記事を読んでまず驚いたのが、有人ロケットを飛ばし、

数年後に五輪や万博を開催する中国が、

まだ途上国扱で分担金を減額(減額でも滞納)されている事です。

というか、途上国が常任理事国ってどうなのよ?

そんな途上国だけど常任理事国に入ってる中国様より多くの負担金を

日本が払うなどということは、自称アジアの盟主様の

顔に泥を塗りメンツを潰すような真似になるので、

今すぐやめるべきでしょうね。

 しかし、なぜ、これぐらいの当たり前の事が、

今まで言えなかったのか不思議で仕方ありません。

どうせなら、分担金削減と中露増額案と同時に、

理由もなく滞納してる国の取立て強化も提唱すればいいのに。

現実には分担金削減は難しそうですが、

この提案で他の国がどう反応してくるか、しばらくは楽しめるので、

こちらは何も後ろめたいこと無いんだから強気で通しましょう。




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名塚元哉 |←ホームページ