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2005年08月25日(木) 野球部全員で責任を取るべき問題じゃない

国民新党ホームページより、話題沸騰の4コママンガをご紹介します。

4コマ(1)
4コマ(2)

私怨だけで起承転結がない、新感覚4コマですよ。

最新作の第3弾のオチには笑い殺されるところだったよ。

国民新党には興味はないけど、これからもこの4コママンガだけは楽しみです。

◆ 昨日、発表された民主党の衆院選用ポスター。

民主党 衆院選用のポスター、CMを発表




早速、コラージュ職人さんたちに遊ばれています。

フォトアルバム:日本を、あきらめない。

>オカラ君を愉快な仲間たちが素敵にデコレイト
>これらを作った勇者たちに感謝と祝福を

個人的にツボに入ったのは、このコラージュ写真

画像をクリックして岡田さんを探して見よう。


駒大苫小牧野球部長が暴力 把握後も高野連に報告せず
父親「部長に謝ってほしい」 駒苫暴力問題
駒苫、隠ぺい工作続々 被害生徒父は訴訟も 部長暴力事件
野球部長が部員と父親に謝罪 27日にも報告書提出

当初は、自分が真面目に練習をしないことを棚に上げて、

部長の嫌がらせでベンチ入りできなかったと親子共々勘違いの嫉妬心から、

たいした問題でもないのに、マスコミを利用して話を大きくして

騒ぎ立てているだけだと思っていたのですが、

日にちが経つにつれ、どうもそうじゃないようですね。

どちらが本当のことを言っているのか、真実は当人達にしか分かりませんが、

そもそも、この事件の根本的な原因を作り出したのは、

部長(学校職員)の暴力なのですから、

野球部長と暴力を受けた子供の親との間に生じた問題であり、

試合に出て全力を出し切った部員は関係ないんじゃないの。

優勝の事実(実力)と部長の暴力沙汰と教頭らの隠蔽工作と

ごっちゃにしなくてもいいような問題で、

学校の保身や体裁のために、

優勝旗の返還や秋の大会を辞退するというのは過剰反応で、

正しい責任の取り方とはどうしても思えません。

この前の、明徳義塾の件もそうでしたが、

そろそろ当事者だけを厳重処分することにして、

全く関係のない部員全員まで責任を取らされるという

時代錯誤な連帯責任は止めたほうがいいのでは?

それに、野球に限らずスポーツ関係の部なら、

士気を高めるための愛の鞭、

規律を違反したことに対して行われる体罰はたくさんあり、

その気になって調べたら多少の体罰(暴力沙汰)は必ず出てくるんじゃないの?

度を越した体罰はいけませんが、

体罰の線引きさえも曖昧なままで、

ちょっとした体罰でさえ出場禁止にさせるようでは、

それこそ、出場できる高校がなくなりますよ。




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名塚元哉 |←ホームページ