民主、「政権交代」意気込む 小沢氏周辺「別動隊」も>民主党の岡田代表は法案否決後に開かれた>「次の内閣」の臨時会合で、党をセミにたとえた。>「長年地中で木の根を食べて地上に出る。民主も結党7年。>この日に向かって努力してきて、いよいよ政権交代する」>なかなか手が届かなかった「政権交代」が、急に現実味を帯びてきた。-------------------------引用終了--------------------------確かに、セミは地中で7年の月日を過ごしますが、地上に這い出ると1〜2週間で天に召される運命なんですが・・・。セミに例えるということは、民主党は政権を取ったとしても1〜2週間しか持たないということでしょうか。◆棄権の大仁田議員、ハマコーと怒鳴り合い>「中間派」の大仁田厚参院議員(47)は8日、採決を棄権し、>涙を流しながら議場を出た。参院本会議場には入ったが、>採決が始まっても険しい表情で席に座り続け、>名前を呼ばれても立つことはなかった。> “小泉チルドレン”を自認する大仁田氏はこの日午前、>小泉純一郎首相(63)に「意見書」を出し、解散阻止などを訴えたが通らなかった。>報道陣に囲まれると「優柔不断な結論を深くおわびします。>寂しいだけですね。棄権しなきゃいけなかった自分も嫌だし、>こういう決断を迫った(小泉)総理も嫌ですね。国会って何なんだろうな。>こんなにドロドロしたものをなぜ国民に見せないといけないのか。>一番大事なのは法案なのに」と苦しい胸中を語った。> 採決直後には、テレビで元衆院議員の浜田幸一氏(76)から>「議決権の行使をしないものは議員の資格はない」と批判され、>「僕らは小泉さんに選ばれた子どもです。親を裏切れるんですか。>僕には裏切れなかったんですよ」と絶叫。>浜田氏も「なんでお前が怒鳴るんだよ。スポーツマンがそんなことでどうする」と>怒鳴り返す“場外乱闘”を展開した。------------------------引用終了---------------------この一件で、大仁田議員のブログは祭り状態です。『大仁田革命日記』 棄権ただ、左巻き議員のブログにありがちな、コメント欄に書き込まれた意見の中で、自分と反対の意見や質問だけを削除したり、コメント欄そのものを閉鎖したり、トラバを受け付けない設定にしたりしようとせず、有権者の意見を無視しないのは評価します。浜田幸一氏の言い分は、「議会では議員はYesかNoきちんと言うべきだ。棄権など一番議会を冒涜している。」「常に勝ち負けの世界で生きてきたキミが棄権とはどういうことだ?」という事で、やはりこれは正論だと思うのです。議員の仕事の基本は、まず「考える」「判断する」の二つのことだと思うんですよね。大仁田氏は、選ばれた“議員”なのですから、議員に投票した人は、その議員が白か黒かを判断したことによって政治に参加したことになります。その議員が棄権してしまったら、その議員に投票した人たちは今回の政治に参加できなかったということになるわけです。親と慕う小泉首相を裏切られないのであれば、白票。でも、国民無視でやり方が問題だと思うのなら、青票を投じればよかったのです。(子供が親に歯向かう時があっても当然なのですから。)小泉首相は好き。でも反対派の派閥とも仲良くしたいし、国民にもええカッコがしたい。いろいろ考えて棄権と決断を出したのでしょうが、欲張りすぎたために全部裏目に出てしまったのでしょう。政治の世界にはドロドロした事がつき物ですが、そのドロドロした政治が嫌だったら、議員は辞めた方がいいと思います。◆自民党:法案反対の小林議員の東京10区に小池氏擁立へ>一方、衆院採決で棄権した古賀誠元幹事長は前回衆院選と>同じ福岡7区から自民党公認で出馬することが9日、決まった。>造反組のうち、採決棄権者について小泉純一郎首相は郵政民営化に>賛成することを条件に公認する考えを示しており、>古賀氏はこれに従ったものとみられる。----------------------引用終了-------------------------賛成なら、なぜあの時に白票を投じなかったのでしょうか?態度を曖昧にしつつ、あとで保身のために美味しいほうに着く。まるで、ねずみ男のような奴で、反対とはっきり表明した議員達より卑怯者ですよ。古賀氏は人権擁護法案賛成派の急先鋒なので落選してほしいけど、古賀氏は福岡県南地域で絶大な力だから、どう転んでも当選間違いなしかな。参考リンク:【選挙で落とすべき人チェック】郵政、人権擁護、外国人参政権、靖国について衆議院議員のまとめ自民党代議士一覧(衆議院議員)あ行〜た行 自民党代議士一覧(衆議院議員)な行〜民主党代議士一覧(衆議院議員)これを9・11選挙の参考にしよう。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加