大荒れ記者会見…垣内社長に厳しい言葉連発>遺族への思いを聞かれ泣きそうになる社長に、「あー、もう泣くのはいいから」。>極めつけは、親子ほど年の離れた記者から発せられた>「あんたらは107人、殺したんやぞ」「どの面下げて、遺族に会ったんや!」>という言葉だった。遺族が怒るなら理解できますが、なんで記者が偉そうに怒ってるのか意味不明。この正義感面した高圧的な態度にジャーナリズムのかけらも感じられません。マスコミは裁く者ではありません。何を勘違いしてるのでしょうか。これで社長が自殺でもしたらマスコミはどう対応するんだか。「事故取材の改善を」 中華機事故遺族が申し入れ>文書は「悲惨な事故現場の映像、血まみれの負傷者、>遺体安置所の様子が映し出され、ご遺族に多くの報道陣が殺到した。>遺族を執拗(しつよう)に追い回す報道陣には嫌悪感を覚える。>同じ思いをした私たちにとってやり切れない」と抗議。> その上で「報道の必要性や遺族にとって力になることは理解している。>報道は真実解明、再発防止はもちろんのこと、>被害者が前向きに生きていくための役割を担ってほしい」と申し入れた。かつての事故被害者であり、報道被害者でもある方々の主張が、一番説得力があります。報道がヒステリックになったり、正義の味方をきどる必要は無く、報道は、事実だけを伝えればいいんです。この申し入れに、改める報道局もでてくるのでしょうが、ただ「喉もと過ぎればなんとやら」で、また災害や大きな事故が起これば、同じ事を繰り返すんでしょうね。阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件から、一番教訓を学んでいないのがマスコミですから。参考リンク:ゴミを撒き散らかすマスゴミと大阪マスゴミのハイヤー ◆<過剰工事>3年間で数千万円分、認知症の老姉妹食い物に> 埼玉県富士見市に住む80歳と78歳の姉妹が、複数の訪問業者に勧められるまま、>この3年間で数千万円分のリフォーム工事を繰り返し、全財産を失った。>姉妹は認知症で身寄りもなく、家が競売に掛けられて、初めて近所の人が気付いた。>調査した建築士によると大半が不要な工事で、>判断能力のない老姉妹が食い物にされた形だ。>連絡を受けた市が裁判所に競売の中止を申し立て、>業者側に対しては、近く債権放棄を求める方針。>市の調べでは、姉妹に群がった業者と工事額は、契約書などから判明しただけで>計14社・約5000万円。姉妹には少なくとも>4000万円前後の貯蓄があったとみられるが、>全額が引き出され、さらに約700万円が不足したため>家が担保となり競売に掛けられた。> 業者の中には、わずか11日間で5回・計673万円分の>「シロアリ駆除」や「床下調湿」などの契約を結んだ会社もあり、>最も多い業者は1社で2500万円分の工事をしていた。>住宅のバリアフリー普及に取り組むNPO(非営利組織)>「ピュアライフ・ネットワーク」が、>市からの依頼で姉妹宅を調べたところ、ほとんどが不必要で過剰な工事だった。> 現在、市の消費生活相談員が家から契約書や請求書などを回収して>被害額を集計中だが「姉妹に記憶がないうえ、チラシの裏に書いた>領収書があるなど契約もずさんで、総額は更に増える可能性がある」という。> また、契約書の中には、業者名が違っても担当者名が同じものがあり、>同一業者が名義を変えて契約を繰り返したケースもあるとみられる。なんとも腹立たしいニュースですね。今回は額が大きく、被害者が認知症のお年寄りということでニュースになったわけですが、こういう過剰リフォーム(悪質リフォーム)の被害に遭われているお年寄りはたくさん居て、表に出てこないだけで同様の事件が沢山起きていることでしょう。しかし、マスコミはあれだけJR西日本を叩いていて、ボウリング帰りの2次会で、注文した料理やその金額など、どうでもいいことは細かく報道するのに、何故こういう時は社名を公表したり、悪徳リフォーム業者に騙されないよう注意を呼びかける目的で、時間を掛けて報道しないのでしょうかね。「過剰リフォーム」という言葉で思い浮かんだのが、最近は、怪しいリフォーム業者の訪問が増えてきました。「近くで工事しているものなんですが。」とか、「○○リフォームの●●と申します。 今、無料サービスで家のチェックをしています。」など、先々週に来たリフォーム業者は、断っても何度もインターホンを鳴らすので、いいかげんに腹が立った母が、「警察を呼びますよ。」と言ったら、営業マンが逆ギレして「営業妨害するつもりか!」と言うので、「警察を呼ばれて困るような営業しているんですか?」と問いただしたら、「上司を呼んでくる!」と退散。その後、上司は来ませんでした。自分から売り込みにくるリフォーム業者はほとんどが悪徳です。訪問販売リフォーム業界全体が、老人や無知な人間を騙し、費用の水増しをしたり、過剰なリフォームを勧めるためのあの手この手を考えているわけですから、皆さんも気をつけてくださいね。他にも、家の近所の商店街の入口などで、日曜日ごとに「今、コーヒーを無料で配ってるんですよー!」とかいいながら頭の悪そうな奴が、お年寄りを集めてるけど、無料に誘われて行ってみれば、高い健康器具を買わされたり、商店街の潰れた店の跡とかで健康食品販売店をオープン、健康に関するセミナー(洗脳)を開いて、効きもしない健康食品を買わせて、1週間後ぐらいで店を立たんでとんずらする悪徳健康食品&器具販売ジプシー会社があったりしますが、警察は何で取り締まれないのかねぇ。行政はなんでこんなのほったらかしにしてるの?消費生活センターに頻繁に苦情がある会社名を積極的に公開すればいいのに。これから高齢化社会になる日本では、こういった手のものはどんどん増えていくでしょう。そろそろ、お年寄りが騙されないような社会システムを考え作るべき時に差し掛かっているのではないでしょうか。関連ニュース:屋根修理強要疑い、会社員2人逮捕 京都府警、会社関与も捜査参考リンク:建築Gメン 悪徳リフォーム業者に気をつけろリフォームトラブル ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加